10月12日(木)の「きょうの料理ビギナーズ」は新感覚のリンゴメニュー。りんごは常温で保存できる果物。でも暖かい季節や長期保存したいときは冷蔵庫の野菜室に入れて保存します。りんごを洗ったり切ったりしたらラップでぴっちりと包んで保存するのがオススメです。
「豚肉とりんごのソテー」はソテーしたりんごと豚肉は相性がバッチリ!りんごの酸味と甘み、バターの風味が広がります。ジャム入りのソースをかけてダブルのりんご味に!
豚肉とりんごのソテーの材料(2人分)
- りんご(1/2個)
- 豚ロース(2枚)・・とんかつ用
- バター(10g)
- クレソン(適量)
- 塩(小さじ1/4)
- コショウ(少々)
- 小麦粉(適量)
- サラダ油(小さじ2)
ソース
- 白ワイン(大さじ3)・・または酒
- りんごジャム(大さじ3〜4)・・市販のもの
豚肉とりんごのソテーの作り方
- 豚肉(2枚)は調理する30分前に冷蔵庫から出して常温に戻します。キッチンバサミで脂肪と赤身の間の筋を5〜6箇所切り、さらに綿棒などで軽くたたきます。片面に塩(小さじ1/4)、コショウ(少々)をふり、小麦粉(適量)をまぶし、軽くはたいて薄くつけます。
- フライパンにサラダ油(大さじ2)を中火で熱して、豚肉を並べ入れます。焼き色がついたら返して、弱火にして3分間焼きます。火を止めて取り出し、器に盛り付けます。
- りんご(1/2個)はよく洗い、皮付きのまま縦半分に切って芯を除きます。芯はヘタをそぐように包丁を入れて種の下まで斜めに切り目を入れて反対側からも同様に切り目を入れ除きます。
- 1切れを3〜4等分のくし形に切ります。
- 2のフライパンにバター(10g)を加え、弱めの中火にかけます。溶けたらりんごを切り口を下にして並べ入れます。
- 返しながら両面に薄い焼き色がつくまで3〜4分間焼きます。火を止めてりんごを取り出します。フライパンに残った油はそのまま残します。
- 6のフライパンを中火にかけて、白ワイン(大さじ3)、りんごジャム(大さじ3〜4)を入れます。煮立ったら少し煮詰め、塩(少々)、コショウ(少々)で味を調えます。
- 2の豚肉に6のりんごをのせて7をかけてクレソンを添えて完成です。
感想
我が家は生姜焼きを作るときに少し甘みを加えるのに、りんごをすりおろしたり、りんごジュースを加えたりします。韓国のキムチにも甘みを加えるのにりんごを入れたりと、りんごはおかずにも美味しい食材ですね。