10月17日(火)の「きょうの料理」は料理研究家の「ワタナベマキ」さんが家庭料理の定番メニューに一工夫したレシピを紹介してくれます。
「きのことじゃこの炊き込みご飯」は具材に、きのこ、塩昆布、じゃこ、大豆を使います。下煮せずにそのまま使うので準備も簡単です。きのこは冷凍しても食感が変わらずに生の時よりも香りが立って美味しくなるそうですよ。
きのことじゃこの炊き込みご飯の材料(3〜4人分)
- 米(360ml)
- 生椎茸(4枚)
- えのきだけ(80g)
- エリンギ(2本)
- 塩昆布(10g)
- ちりめんじゃこ(25g)
- 大豆(100g)・・水煮
- 白ごま(適量)
- 酒(大さじ1)
きのことじゃこの炊き込みご飯の作り方
- 米(360ml)は洗ってざるにあげて10分間ほどおきます。
- 椎茸(4枚)は石づきを取り除き、かさと軸に分けます。かさは3mm厚さの薄切りにし、軸は縦に薄切りにします。えのき(80g)は根元を切り、長さを4等分に切ります。エリンギ(2本)は長さを2等分に切り、縦に3mm厚さに薄切りにします。
- 炊飯器の内釜に米を入れて2、塩昆布(10g)、ちりめんじゃこ(25g)、大豆(100g)を加えます。
- 酒(大さじ1)、水(カップ2)を加え普通に炊きます。
- 炊き上がったらしゃもじで軽く混ぜて器に盛り付けて白ごま(適量)をふり完成です。
感想
きのこは野菜と比べると水分が少ないので炊き上がりに失敗しないそうですよ。出汁がでる具材を使っているので、だし汁を使う必要がないそうです。