11月13日(月)の「きょうの料理」は定番の家庭料理メニューに一工夫加えた「新定番家庭料理」のレシピを、料理研究家の「舘野鏡子」さんが紹介してくれます。
「おかずひじき」はゆで大豆と肉でボリュームを加えたおかずになるひじきです。鶏ひき肉は炒めるときにある程度塊を残すようにすると食べ応えがアップします。
おかずひじきの材料(2人分)
- 芽ひじき(20g)・・乾燥
- ニンジン(1/4本)
- 鶏ひき肉(100g)・・胸
- 大豆水煮缶詰(50g)
- だし(カップ1)
- 酒(大さじ2)
- みりん(小さじ1)
- 片栗粉(小さじ1)
- 塩(適量)
- サラダ油(大さじ1)
- 砂糖(大さじ2)
- 醤油(大さじ2弱)
おかずひじきの作り方
- 芽ひじき(20g)はたっぷりの水に20〜30分間つけて戻し、ザルにあげて水気を切ります。ニンジン(1/4本)は皮をむいて細めの乱切りにします。
- ボウルにひき肉(100g)を加えて酒(大さじ1)、みりん(小さじ1)、片栗粉(小さじ1)、塩(少々)を加えてよく混ぜます。
- フライパンにサラダ油(大さじ1)を中火で熱し、2を加え、ヘラなどで粗くほぐしながら炒めます。
- ニンジンを加えてサッと炒めたら芽ひじき、大豆(50g)を加えて炒め合わせます。だし(カップ1)、砂糖(大さじ2)、酒(大さじ1)を加えて蓋をして弱めの中火で5〜6分間煮ます。
- 醤油(大さじ2弱)を加えて、蓋をしてさらに5〜6分間煮て、火を止めてそのまま10分間蒸らし味をなじませ完成です。
感想
作り置きの常備おかずとしてひじきはとてもいいですよね。お弁当にもオススメです。鶏肉を入れたことはありますが、鶏ひき肉はないのでぜひ作ってみます。