11月21日のNHKあさイチでは、腸の環境を整えて「停滞腸」対策にいいという「もち麦」を使ったレシピをスーパーシェフが紹介してくれました。
ちなみに停滞腸には①朝1杯のお水、②お腹を30秒〜1分ほどタッピング(叩く)、③天枢(てんすう)というへその近くのツボをマッサージ、④食物繊維を摂る、などが効果があるそうですよ。
それでは日本料理の橋本幹造シェフが教えてくれた「もち麦とブリのおろし煮」のレシピです。
もち麦とブリのおろし煮の材料
- もち麦(80g)
- 鰹と昆布でとった出汁(300ml)
- 大根(300g)
- 酒(大さじ1)
- 薄口醤油(大さじ1)
- ブリ切り身(2切れ)
- 塩(25g)
- 柚の皮(適量)
もち麦とブリのおろし煮の作り方
- もち麦(80g)を冷たいままのフライパンに入れて中火にかけ、5分ほど炒ります。※フライパンは火からはずさずにヘラなどで炒ります。
- 炒ったらすぐにバットなどに入れておきます。
- 鰹と昆布でとった出汁(300ml)をお鍋に入れ、そこにもち麦を入れて中火で5分ほど煮ます。※そーっとグラグラさせながら炊きます。
- 大根(300g)をすりおろします。※縦4等分ほどに切り、力を入れずにすりおろします。
- すりおろしたらザルにあげて水気を切り、3のお鍋に入れます。
- 酒(大さじ1)、薄口醤油(大さじ1)を入れます。
- ブリ切り身(2切れ)、塩(25g)をふって5分置き、水で洗って水気を切ってフライパンに入れ、フタをして中火で5分焼き、上下を返してフタをせずに中火で1分焼きます。
- 6のお鍋にブリを入れ、かるく煮ます。
- 器に盛りつけ、柚の皮(適量)を削って散らせば出来上がりです。
感想
もち麦を炒ることで香ばしさも食感も格段にアップさせるという日本料理の技法を使った一品でした。寒い季節にピッタリですね。
スーパーシェフのもち麦レシピ
今日の番組で紹介してくれたもち麦レシピです。