11月23日敬老の日のキューピー3分クッキングでは、料理研究家の石原洋子先生が「もちどら焼き」のレシピを紹介してくれました。
とても小さいサイズのどら焼きで、今回は粒あんから作ります。
もちどら焼きの材料(10個分)
粒あんの材料(作りやすい分量)
- あずき(150g)
- 砂糖(150g)
- 塩(少々)
生地
- 薄力粉(30g)
- ベーキングパウダー(小さじ1/2)
- 白玉粉(50g)
- 水(60ml)
- 卵(1個)
- 砂糖(上白糖50g)
- はちみつ(小さじ1)
もちどら焼きの作り方
粒あんの作り方
- あずき(150g)は水でさっと洗い、たっぷりの水と一緒にお鍋に入れて中火にかけます。
- 煮立ってから1~2分茹でたらザルに上げ、ゆでこぼします。
- 再び、水(4カップ)とともにお鍋に入れ、中火にかけます。
- 煮立ったらフタをして弱火にし、水分がほとんどなくなって、あずきが指先で楽につぶれるようになるまで1時間ほどゆでます。
- 砂糖(150g)、塩(少々)を加え、弱火にかけながら木ベラで練り上げていきます。木ベラで混ぜたとき、鍋底が見えるくらいの固さまで練ります。
- 火を止めて粗熱を取れば出来上がりです。
※冷蔵庫で1週間保存が可能です。冷凍もできます。
生地の作り方
- 薄力粉(30g)とベーキングパウダー(小さじ1/2)は混ぜてふるっておきます。砂糖(50g)もふるっておきます。
- 白玉粉(50g)に水(60ml)を少しずつ加えながら混ぜ合わせます。
- ボウルに卵(1個)を割り入れて泡立て器で溶き、砂糖を入れてやや白っぽくなるまで軽く泡立てます。※泡立てすぎないようにします。
- さらにはちみつ(小さじ1)を入れて混ぜ合わせ、2の白玉粉と粉類を入れて混ぜ合わせます。
- フライパンを弱めの中火で熱し、ペーパータオルでサラダ油(適量)を薄く塗ります。
- 4を大さじ1弱ほどすくって、直径6cmくらいの大きさになるように丸く流し入れ、フタをして1分ほど焼きます。
- プツプツと気泡が出てきたらひっくり返し、10秒ほど焼いたらとり出して、すぐにラップをして乾かないようにしておきます。これを全部で20枚ほど焼きます。
仕上げ
- 生地が冷めたら2枚1組にします。
- それに粗熱を取った粒あんを小さじ1ずつはさめば出来上がりです。※20個作ります。
感想
粒あんから作るのは大変ですが、作ってしまえば家でどら焼き食べ放題という状況が作り出せるのが最大のメリットですね。これは挑戦しがいがありますね!