11月27日(月)の「きょうの料理」は今日から3日間連続でひき肉料理のレシピを紹介します。忙しい年末年始に手早く調理できるひき肉はとても重宝します。和洋中のよりどりみどりのひき肉料理レシピを紹介します。
本日は和食で料理研究家の「渡辺あきこ」さんが「やわらかつくね鍋」のレシピを紹介してくれます。鶏ひき肉のふわふわつくねと青菜やきのこをサッと煮て手作り3種のタレでいただきます。
目次
やわらかつくね鍋の材料(2人分)
- やわらかつくねのタネ(全量)・・下記参照
- 小松菜(100g)
- 水菜(60g)
- えのき茸(100g)
- オススメのタレ3種(お好みで)・・下記参照
煮汁
- だし(カップ4)
- 醤油(小さじ1)
- みりん(小さじ1)
- 塩(小さじ1/2)
やわらかつくねのタネの材料(作りやすい分量)
- 水(大さじ2)
- 小麦粉(大さじ1)
肉ダネ
- 鶏ひき肉(150g)
- 生姜汁(小さじ1)
- 塩(小さじ1/4)
- コショウ(少々)
やわらかつくねのタネの作り方
- 小さめのポリ袋に肉ダネの材料を入れ、小さめのゴムベラで混ぜ合わせます。水(大さじ2)を加えて均一に混ぜ、最後に小麦粉(大さじ1)を混ぜ合わせて完成です。
オススメのタレ3種
- おろしりんご醤油だれ。りんご(1/4個)の皮と芯をのぞいてすりおろし、醤油(大さじ1)を加えて混ぜて完成。
- 柚子胡椒マヨだれ。マヨネーズ(大さじ2)に柚子胡椒(小さじ1/4)を加えて混ぜます。
- ねぎ山椒ポン酢だれ。市販のポン酢醤油(大さじ2)、みじん切りねぎ(3cm分)、粉山椒(少々)を混ぜ合わせます。
やわらかつくね鍋の作り方
- 上記のレシピを確認しながら、やわらかつくねのタネを作っておきます。
- 小松菜(100g)、水菜(60g)は根元を切り落としてよく洗い、6cm長さに切ります。えのき茸(100g)は根元を切り落として粗くほぐします。
- 鍋に煮汁の材料を入れて中火にかけます。煮立ったらつくねのタネの入った角を切り落としてタネを一口大に切り落とし、水で濡らした菜箸で切って落とします。
- 再び沸騰したら弱火にして、3〜4分間ほど煮込みます。2を適量ずつ加えてサッと煮ます。上記のお好みのタレをつけていただきます。
感想
肉ダネは作って冷凍しておけばいつでも鍋を作ることができますね。鶏ひき肉を使っているのでさっぱりと美味しそうです。タレも3種類あり、大人から子供まで楽しめますね。