12月2日のおかずのクッキングでは、土井善晴先生がゴボウをたっぷりと使った「ゴボウ入りミンチカツ」のレシピを紹介してくれました。
お肉と同量のゴボウを入れることで、重すぎずゴボウの甘みのある美味しいミンチカツに仕上がります。ちなみに東京で言う「メンチカツ」を、関西では「ミンチカツ」と言うみたいです。
土井善晴流ゴボウ入りミンチカツの材料(8個分)
- ゴボウ(1本=200g)
- 玉ねぎ(1/2個=150g)
- 牛ひき肉(200g)
- 卵(2個)
- 小麦粉(大さじ3)
- 塩(小さじ3/4)
- コショウ(適量)
- ナツメグ(適量)
- 小麦粉(適量)
- パン粉(適量)
- サラダ油(適量)
土井善晴流ゴボウ入りミンチカツの作り方
- ゴボウ(1本=200g)は洗ってから長いささがきにし、それからみじん切りにします。
- 玉ねぎ(1/2個=150g)は少し粗めにみじん切りにします。
- ボウルに牛ひき肉(200g)、玉ねぎ、ごぼう、卵(1個)、小麦粉(大さじ3)、塩(小さじ3/4)、コショウ(適量)、ナツメグ(適量)を入れて混ぜ合わせて肉ダネを作ります。
- 肉ダネを8等分にし、1つずつ丸めて成形します。
- 成形した肉ダネを手の中で転がすようにしながら小麦粉(適量)をまぶしつけ、溶き卵(1個分)、パン粉(適量)の順に衣をつけます。
- フライパンに1cmほどの高さになるまでサラダ油(適量)を入れ、冷たい状態のまま5を並べ入れ、上から軽く押さえて形を整えてから中火にかけて揚げていきます。
- 両面がこんがりとするまで10分ほど揚げ、網に取って油を切れば出来上がりです。
感想
ゴボウをたっぷりと使う事で、かさ増しになりつつヘルシーに仕上がるのが特に嬉しいですね。揚げる時にコールドスタートというのにはちょっと驚きましたが、とても美味しそうでした!ちなみに冷めても美味しいそうで、お弁当だけでなく「おせち料理」としても使えるそうですよ。メモメモ。