12月2日のおかずのクッキングでは、笠原将弘さんのがおかずにもなるおつまみ料理として「カキ大根」のレシピを紹介してくれました。
大根はお米と一緒に下茹でし、またカキは塩水で洗うのが笠原流のポイントです。
笠原将弘のカキ大根の材料(2〜3人分)
- 大根(500g)
- 生のお米(大さじ2)
- 笠ちゃんだし(800ml)※作り方は> 笠原流の万能出汁!笠ちゃんだしの作り方
- 薄口醤油(大さじ2.5)
- みりん(大さじ2.5)
- カキ(加熱用・むき身のもの10粒)
- 塩水(ちょっとしょっぱい程度)
- とろろ昆布(3g)
- 一味唐辛子(少々)
笠原将弘のカキ大根の作り方
- 大根(500g)は2cmの厚さの輪切りにし、それから包丁で皮をむき、半月切りにしていきます。
- お鍋にたっぷりの水を入れ、切った大根と生のお米(大さじ2)を入れて火にかけ、弱火で20分ほど下茹でします。※生米から出るヌカによって大根のアクが抜けます。また水にとろみが出てコトコトできるのもポイントです。
- 下茹でした大根はひとつずつ水で洗ってヌメリを取りのぞき、ザルに上げます。
- お鍋に笠ちゃんだし(800ml)、薄口醤油(大さじ2.5)、みりん(大さじ2.5)を入れ、冷たい状態で大根を入れて火にかけます。沸騰したら弱火にし、20分ほど煮ます。
- カキ(加熱用・むき身のもの10粒)を塩水(ちょっとしょっぱい程度)で洗います※カキは真水で洗うと浸透圧によって旨味が逃げてしまいます。
- カキの水気をキッチンペーパーでしっかりと取ります。
- 4のお鍋をギリギリまで弱い火にし、カキを入れていきます。※カキ派弱火で静かにしゃぶしゃぶするのがポイントです。
- カキがプクッと膨らんできたら、火を止めます。
- 器に盛りつけ、とろろ昆布(3g)をのせ、一味唐辛子(少々)を散らせば出来上がりです。
感想
おつまみレシピということでしたが、お酒はぬる燗が合うそうですよ。出汁がたっぷりと出ていて、これは美味しそうでしたね。