12月9日のおかずのクッキングでは、土井善晴先生が万能調味料「ねぎ味噌」の作り方を紹介してくれました。
たくさん作っておけば色々と使える便利な一品で、湯豆腐、ふろふき大根、焼き魚、お餅、おむすび、豆腐の田楽、茹で里芋、トーストなどにも使えますよ。1ヶ月保存が可能な作り方です。
目次
土井善晴のねぎ味噌のレシピ
土井善晴のねぎ味噌の材料(作りやすい分量)
- 青ねぎ(2束=350g)
- 赤味噌(150g)
- 砂糖(大さじ3)
土井善晴のねぎ味噌の作り方
- 青ねぎ(2束=350g)は刻んですり鉢に入れます。
- ねぎがドロドロの液体状になるまでしっかりと擦ります。※土井先生でも20分ほど掛かるほど擦ります。大変な場合はフードプロセッサーを使いましょう。
- 赤味噌(150g)を入れ、擦りながら混ぜ合わせます。※味をみながら調整してください。
- さらに砂糖(大さじ3)を入れ、擦りながら混ぜ合わせれば出来上がりです。
※保存瓶に入れ、冷蔵庫で保存します。1ヶ月ほど保存可能です。
ねぎ味噌の炒り豆腐のレシピ
アレンジレシピとして、炒り豆腐にのせていただきます。
ねぎ味噌の炒り豆腐の材料
- 木綿豆腐(1丁)
- 小麦粉(適量)
- サラダ油(大さじ2〜3)
- ねぎ味噌(適量)
- 白ごま(適量)
ねぎ味噌の炒り豆腐の作り方
- 木綿豆腐(1丁)を半分の厚さに切り、キッチンペーパーなどで水分を拭き取ります。
- 豆腐の全面に小麦粉(適量)をまぶしつけます。
- フライパンにサラダ油(大さじ2〜3)を引いて熱し、豆腐を入れて焼いていきます。
- 焼き色が付いたら裏返し、両面をこんがりと焼いたら器に盛りつけます。
- ねぎ味噌をのせ、白ごま(適量)を散らせば出来上がりです。
ねぎ味噌の活用例
- ゆで豚
- 焼き魚
- ふろふき大根
- 湯豆腐
- お餅
感想
ねぎをすり鉢で擦るというのは未経験ですが、なかなかインパクトありましたね。どんな味なのかイメージが沸きにくいですが、この分量で作れば1ヶ月使えるので作ってみたいですね。