12月18日(月)の「NHKごごナマ」は薬膳料理に詳しく管理栄養士の「植木もも子」さんが自家製ちょい足し調味料のレシピを3種類紹介してくれました。
「ニンニク醤油桜えび入り」は、ニンニクのにおいのもとアリシンは醤油と干し桜えびに含まれるビタミンB1と結合してアリチアミン変化して疲労回復効果が期待できます。加熱しても壊れにくいので野菜炒めやチャーハンの仕上げ、湯豆腐や鍋のタレ、麺類料理にオススメの調味料です。
ニンニク醤油桜えび入りの材料(作りやすい分量)
- ニンニク(100g)
- 干し桜えび(10〜15g)
- 醤油(150ml)
- 酒(大さじ2)
ニンニク醤油桜えび入りの作り方
- 干し桜えび(10〜15g)に酒(大さじ2)を加えて600wの電子レンジで30秒間加熱します。
- ニンニク(100g)の薄皮をむき、縦半分に切り、芽と根元の硬い部分を切り取り、みじん切りにします。
- 沸騰消毒して乾かしておいた保存瓶に1と2を入れ、干し桜えびは、そのままもしくはお好みで粗く刻んで入れます。
- 3に醤油(150ml)を入れ、清潔なスプーンか竹串で、よくかき混ぜます。
- ふたをして冷暗所で3~4日置き完成です。
- ニンニクは漬け込むと塩辛くなるので、漬けて1週間ほどで醤油とニンニクを分けておくとよい。冷蔵庫で1~2か月保存可能です。
感想
ニンニクは醤油に漬け込む前に刻んでおくといいそうです。炒め物が美味しくなりそうですね。ぜひ作ってみます!