7月11日のヒルナンデス「レシピの女王のシンプルレシピ」では、
ミシャモトさんが生クリームの代わりに水分を取ったヨーグルト「水切りヨーグルト」を使って、夏でもさっぱりと食べられる「冷製カルボナーラ」のレシピを教えてくれました。
途中で温泉卵の作り方も登場しますよ。
水切りヨーグルトの夏のカルボナーラの材料(4人分)
- スパゲティ(400g)
- ベーコン(スライス8枚)
- アスパラガス(4本)
- 牛乳(100cc)
- オリーブオイル(50cc)
- 塩(適量)
- 粗びき黒コショウ(適量)
- 卵(4個)
- プレーンヨーグルト(400cc)
※スパゲティをゆでるお湯は、水4リットルに塩(小さじ8)、オリーブオイル(小さじ4)を入れたものを使います。
水切りヨーグルトの夏のカルボナーラの作り方
- ザルをボウルに重ね、その上にキッチンペーパーを3枚ほど重ねて置きます。
- プレーンヨーグルト(400cc)に塩(ひとつまみ)を入れて混ぜ、ザルの上にのせたら四つ折りのキッチンペーパーをのせて重しをのせ、冷蔵庫に入れて半分くらいの量になるまで40分ほど水切りをします。
- フライパンにお水を卵の幅くらいの高さまで入れて火にかけます。
- お鍋にお湯(4リットル)と塩(小さじ8)、オリーブオイル(小さじ4)を入れて火にかけます。
- フライパンのお湯が沸騰したら、ぬれ布巾の上にのせ、卵(4個)を入れてフタをして20分置き、そのあと卵を水につけて冷やしておきます。
- ベーコンは1cm幅に切り、アスパラは根本の方のかたい部分を5cmほどピーラーなどで取り除き、3cm幅程度に切ります。
- ベーコンを耐熱容器に置いて600Wの電子レンジで1分ほどチンし、そのまま冷やしておきます。
- パスタは表示の時間の2分ほど長い時間で茹でます。
- スパゲティが茹で上がる2分ほど前にアスパラを入れて一緒に茹で、ザルにあげます。
- パスタは流水で洗い、氷水につけてしっかりとしめてから水気をよく切ります。
- ボウルに水切りヨーグルト、牛乳(100cc)、ベーコンを入れて混ぜ合わせ、そこにパスタとオリーブオイルを入れてさらに混ぜ合わせます。
- 塩と粗びき黒コショウ(各適量)を入れて味を調えたらお皿に盛り付け、殻をむいた温泉卵をのせればできあがり!
感想
簡単な水切りヨーグルトと温泉卵の作り方も教えてくれて、うれしいレシピでした。冷製のカルボナーラというのも珍しいと思います。
卵を使うから冷やすとかたくなりそうというイメージで、冷製にしようとはなかなか思わないですよね。暑い夏にぴったりですね。