1月11日(木)の「NHKひるまえほっと」では1月16日(火)放送予定の「きょうの料理」で紹介される、料理研究家「コウ静子」さんの「青菜の水ギョーザ」レシピを紹介します。
冬の青菜野菜の栄養と美味しさをギュッと詰め込んで茹でて、煮干出汁のスープでいただく水餃子は、市販の餃子の皮を使って作ります。肉ダネには小松菜を、スープだれには三つ葉や細ネギをたっぷりと使います。
青菜の水ギョーザの材料(20個分)
- 餃子の皮(大20枚)・・市販のもの
- 塩(適量)
- 酒(適量)
スープ
- 煮干し(10g)
- 醤油(小さじ1)
- 酒(小さじ1)
- みりん(小さじ1)
- 塩(小さじ1/3)
たね
- 小松菜(250g)
- えび(100g)・・殻付きで無頭
- 豚ひき肉(100g)
- 粗みじん切りネギ(大さじ3)
たねの合わせ調味料
- 醤油(大さじ1)
- 酒(大さじ1)
- ごま油(大さじ1)
- すりおろし生姜(小さじ1/2)
- コショウ(少々)
つけダレ
- ざく切りの三つ葉(3〜4本分)
- 1〜2cm長さに切った細ネギ(2本分)
- 醤油(大さじ1)
- 黒酢(大さじ1)・・または酢
- 白ごま(小さじ1/3)
- 粉唐辛子(小さじ1/4)
青菜の水ギョーザの作り方
- スープを作ります。煮干(10g)はワタを除き、身を半分に裂き、水カップ2につけて1時間〜一晩おきます。つけ汁ごと鍋に入れて弱火で10分間ほど煮出し、紙タオルで漉して、醤油(小さじ1)、酒(小さじ1)、みりん(小さじ1)、塩(小さじ1/3)を加えます。
- たねを作ります。小松菜(250g)は粗みじん切りにします。塩(小さじ1/2)をふって揉み込み5分間ほど置いて水気を絞ります。
- えび(100g)は殻をむいて尾と背ワタを除き、塩(少々)、酒(少々)をふって軽く揉み込みます。5分間ほどおいてサッと洗い、水気を拭いて包丁で粗く叩きます。
- ボウルに豚ひき肉(100g)とえびを入れ、たねの合わせ調味料を加えて手で均一に混ぜます。小松菜と粗みじん切りしたネギ(大さじ3)を加えてさらによく練り混ぜます。
- 餃子の皮(20枚)の1枚を手のひらにのせて、4のたねを大さじ1ほどのせます。皮の縁に水をつけて半分に折ってしっかりと閉じ左右の端を少し重ねて水をつけて止めます。
- 1のスープは温めておきます。つけダレの材料は混ぜ合わせておきます。
- 鍋にたっぷりの湯を沸かし、5の餃子を入れて、火が通って浮き上がってくるまで3分間茹でます。器に盛り付けてスープを注ぎ、つけダレを添えていただきます。
感想
小松菜の代わりに春菊やセリもオススメです。その場合は塩もみは不要だそうですよ。とっても美味しそうですね!ぜひ作ってみます。