土井善晴のしらすの焼き飯/きょうの料理

１月１１日（木）の「きょうの料理」は料理研究家の「土井善晴」先生が家庭で作れる簡単焼き飯、「しらすの焼き飯」と「ほうれん草炒め」のレシピを紹介してくれました。

「しらすの焼き飯」はプロのチャーハンを目指すのではなくて、家庭料理らしく、さほど技術もいらない、パリッと優しい焼き飯を作ります。

しらすの焼き飯の材料（２人分）

• 卵（２個）
• 冷やご飯（３００g）
• 釜揚げしらす（５０g）
• 長ねぎ（１本分）・・白い部分
• サラダ油（大さじ２）
• 塩（適量）
• 醤油（小さじ１）

しらすの焼き飯の作り方

1. ねぎ（１本分）はじゃばら切り、ねぎの表裏に斜めに浅く細かい切り目を入れてから小口ら粗く刻みます。卵（２個）はボウルに溶きほぐします。
2. フライパンにサラダ油（大さじ２）を中火で熱して卵を入れてすぐに冷やご飯（３００g）を加えて焼き炒めます。やたらに混ぜずにご飯を広げて待ち、焼き色がつけば鍋を返して広げて待ちます。また焼き色がつけば返します。これを繰り返します。
3. 釜揚げしらす（５０g）を加えてさらに焼き炒めます。塩味が足りなければ塩を加えます。
4. ねぎを加えて炒め、醤油（小さじ１）、湯大さじ１〜２を加えて１０分ほど蒸し焼きにして仕上げます。ご飯の表面が堅くなっているので湯を加えて蒸し焼きにするとふんわと仕上がります。
5. 器に盛り付けて完成です。

感想

焼き飯はご飯一粒一粒に焼き色をつける気持ちで作ると粘らずにぱらりとした焼き飯が出来上がるそうですよ。しらすがあるので早速作ってみます。