土井善晴のほうれん草炒め/きょうの料理

１月１１日（木）の「きょうの料理」は料理研究家の「土井善晴」先生が家庭で作れる簡単焼き飯、「しらすの焼き飯」と「ほうれん草炒め」のレシピを紹介してくれました。

「ほうれん草炒め」のほうれん草は寒い冬が一番美味しい野菜。寒くなるほど甘みが増して栄養価が高くなります。素材の美味しさを引き出す、蒸し炒めがオススメでです。

ほうれん草炒めの材料（２人分）

• ほうれん草（１/２わ）
• ニンニク（１かけ）
• サラダ油（）
• 塩（）

ほうれん草炒めの作り方

1. ほうれん草（１/２わ）は根元に十文字の切り込みを入れ、水に浸して土などの汚れを落とします。水気をきって食べやすく切り、ざるに取ります。ニンニク（１かけ）は叩いて潰し、粗く刻みます。
2. フライパンにサラダ油（大さじ１）、ニンニク、塩（小さじ１/４）を入れて中火にかけます。ニンニクの香りが立ったらほうれん草を水滴がついたまま入れ広げ、そのまま触らずにしばらくおきます。
3. ほうれん草のかさが少し減ったら上下を返して全体に火を通し、器に盛り付けます。

感想

ほうれん草を手早く炒めるために味付けはサラダ油に塩をするのがいいそうですよ。ほうれん草の水気を利用して蒸し焼きにする、簡単な炒め物ですね。ほうれん草は栄養が高いので毎日でも食べたいですね！