笠原将弘の揚げ鶏とカリフラワーの甘ダレがらめ/ノンストップ

１月１６日（火）の「ノンストップ」は「賛否両論」の店主「笠原将弘」さんの「おかず道場」のコーナー。本日は「揚げ鶏とカリフラワーの甘ダレがらめ」のレシピを紹介します。

見た目にはわかりませんが、この料理の決め手は実はみかんなんですって。皮はすりおろし揚げ鶏の下味に加え、甘ダレの仕上げにも果汁を搾りいれた爽やかな味わいの一品です。

揚げ鶏とカリフラワーの甘ダレがらめの材料（４人分）

• 鶏もも肉（１・１/２枚）
• カリフラワー（１株）
• みかん（１個）
• 赤パプリカ（１個）
• インゲン（４本）
• 塩（小さじ１/２）
• 片栗粉（適量）
• 揚げ油（適量）
• 白いりごま（大さじ１）

合わせ調味料

• 水（カップ１・１/２）
• 酒（カップ１/２）
• 醤油（大さじ４）
• 砂糖（大さじ４）

揚げ鶏とカリフラワーの甘ダレがらめの作り方

1. 鶏肉（１・１/２枚）は一口大に切ってボウルに入れて、塩（小さじ１/２）、みかんの皮（１個分）をすりおろして揉み込みます。５分ほどおいて片栗粉（適量）をまぶします。
2. カリフラワー（１株）は小房に分けてパプリカ（１個）はタネとヘタを除いて２cm角に切ります。インゲン（４本）はヘタを除いて３等分に切ります。
3. １７０℃に熱した揚げ油（適量）に入れ、４分間ほど揚げて取り出します。２のカリフラワーとインゲンも素揚げして取り出します。
4. フライパンに合わせ調味料の材料を入れて強火にかけて一煮立ちさせ、トロッとするまで煮詰めます。火を弱めて、３を加え、煮からめます。
5. １のみかんを半分に切り、４に絞り入れます。器に盛り付けていりごま（大さじ１）をふり完成です。

感想

カリフラワーの素揚げはほろっとしてとてもお勧めだそうですよ。甘だれが食欲をそそりますね。みかんが隠し味なんて本当に美味しそうです。ぜひ作ってみます。