11月12日(土)の「おかずのクッキング」では料理研究家のコウケンテツさんがパリパりのはねつき餃子のレシピを紹介。はねつき餃子が自宅で作れたらテンション上がりますよね。コウケンテツさんのレシピは家族揃って食べる家庭料理のイメージがあります。今回の餃子も家族揃って取り合いながらも楽しく食べれるメニューですね。
「はねつき餃子」のパリパり感を出す簡単な焼き方と中の具材がとてもジューシーな作り方を伝授してくれています。
はねつき餃子の材料(12個分)
- 豚バラ薄切り肉(100g)
- おろしにんにく(1/2片分)
- おろししょうが(1/2片分)
- 酒(小さじ2)
- ごま油(小さじ2)
- 片栗粉(小さじ2)
- 醤油(小さじ2)
- 塩(少々)
- こしょう(少々)
- キャベツみじん切り(80g)
- 長ネギみじん切り(5cm分)
- ニラ小口切り(2〜3本分)
- 餃子の皮(大判12枚)
- 水(カップ1/2)
- 小麦粉(大さじ1/2)
- サラダ油(大さじ1)
- ごま油(大さじ1)
はねつき餃子の作り方
- 豚バラ薄切り肉(100g)を包丁でざく切りにし、食感が残るくらいに叩いていきます。ねっとり粘りが出たら出来上がりです。ひき肉よりバラ肉の方がジューシーにできますよ。
- お肉をボウルに入れおろしにんにく(1片分)、おろししょうが(1/2片分)、酒(小さじ2)、ごま油(小さじ2)、片栗粉(小さじ2)、醤油(小さじ2)、塩(少々)、こしょう(少々)を入れ肉に調味料を揉み込むようにしっかりと混ぜ、指を広げてミキサーのような感じにし大きく混ぜます。白っぽく糸が引くまで混ぜます。
- キャベツみじん切り(80g)、長ネギみじん切り(5cm分)、ニラ小口切り(2〜3本)を肉だねに加え、粘りが出るまでよく混ぜます。野菜は水分が出るのでお肉と調味料をよく合わせてから入れます。最後に野菜を合わせることで味がビシっと決まります。
- 餃子の皮(大判12枚)に肉だねを包みます。お箸で具材をのせると横長に肉だねがのるのでいいです。8〜10ヒダを皮を閉じる時につけて、置く時にカーブをつけてそこを押し付けます。底が平らで広いと焼き色がキレイにつきます。
- 水(カップ1/2)に小麦粉(大さじ1/2)を入れ泡立て器でダマにならないようによく混ぜます。
- フライパンにサラダ油(大さじ1)を入れ中火にし、フライパンが熱くなる前に餃子をフライパンに並べます。並べるときに少し餃子を押し付けます。フッ素樹脂加工の蓋つきフライパンがはねつき餃子を作るときオススメです。
- バチバチと焼ける音がしてきたらお水と小麦粉を合わせたものを加え、弱めの中火で6〜7分蒸し焼きにします。
- 蓋を開けて強火にし水分を飛ばし、ごま油(大さじ1)を回しかけます。ごま油を回しかけることで、はねをパリッとさせてフライパンからはがれやすくします。
- 焼き色をこげる直前までつけ、フライパンを左右に回すと餃子がはがれたら、お皿をフライパンの上にかぶせひっくり返し、餃子をのせて完成です。
感想
中はジューシーで、皮はパリッと香ばしい羽根つき餃子になっています。