1月30日(火)の「ノンストップ」は「笠原将弘のおかず道場」のコーナー。本日は「鯛のけんちん蒸し」のレシピを紹介します。
鯛の切り身の上にけんちん汁でお馴染みの具材をのせてしっとりと仕上げます。仕上げに生姜入りの餡をかければさっぱりと上品な仕上がりになります。具のつなぎに卵白を加えて、おもてなしにもぴったりな一品を紹介します。
鯛のけんちん蒸しの材料(4人分)
- 白身魚(4切れ)・・鯛などの切り身
- 人参(50g)
- 椎茸(4個)
- 春菊(1/4束)
- 卵(2個)
- 木綿豆腐(200g)
- 塩(少々)
合わせ調味料
- だし汁(カップ1/2)
- 醤油(大さじ1・1/2)
- みりん(大さじ1・1/2)
- おろし生姜(小さじ1/2)
水溶き片栗粉
- 片栗粉(大さじ1)
- 水(大さじ1)
鯛のけんちん蒸しの作り方
- 鯛は分量外の塩(適量)をふって15分おき、ペーパータオルで挟んで水気を拭き取ります。人参(50g)は千切りにし、椎茸(4個)は軸を除いて薄切りにします。春菊(1/4束)は葉を摘んで粗みじん切りにします。
- 卵(2個)は卵白と卵黄に分けます。ボウルに豆腐(200g)をちぎり入れて、卵黄と塩(少々)を加えて泡立て器で混ぜ合わせます。1の野菜も加えて混ぜます。
- 別のボウルに卵白を入れてかためにあわ立てます。2に加えてさっくりと混ぜ合わせます。
- バットに1の鯛を並べ3を等分にのせて蒸気の上がった蒸し器に入れます。中火で15分間ほど蒸し、器に盛り付けます。
- 鍋に合わせ調味料を入れて一煮立ちさせ、水溶き片栗粉を回し入れてとろみをつけて4にかけ、完成です。
感想
鯛の切り身を使って本格的な料理ができますね。野菜の具材もたっぷりとのせて満足のいく一品になりますね。生姜入りの餡でさっぱりとした味わい、ぜひ作ってみます。