2月10日のおかずのクッキングでは、料理の鉄人「中村孝明」さんが「ブリの酒粕煮」のレシピを紹介してくれました。
旬のブリと大根を普通のブリ大根ではなく、中村孝明流の酒粕煮に仕上げます。
中村孝明のブリの酒粕煮の材料(2人分)
- ブリ(4切れ)※1切れ40g
- 塩(適量)
- サラダ油(少々)
- 大根(1/2本)
- お米のとぎ汁(適量)
- だし汁(600ml)
- 白味噌(60g)
- 酒粕(120g)
- 酒(400ml)
- 砂糖(400ml)
- ショウガ薄切り(10g)
- 醤油(大さじ2)
- 水菜(1/2束)
- すだち(1個)
- 七味唐辛子(適量)
中村孝明のブリの酒粕煮の作り方
- ブリ(4切れ)に塩(適量)を振ります。※臭みの強い皮目に、強めに塩を振ります。
- さらに両面に軽く塩を振ったら30分ほど置き、水分を拭き取ります。
- フライパンにサラダ油(少々)を引いて火にかけます。
- ブリの切り身を、皮目をフライパンに押しつけてかるく焼いてから置いておきます。
- ブリの両面を軽く焼いたら取り出します。
- 大根(1/2本)は4等分に輪切りにし、皮を厚めに切って面取りをし、一文字の切り込みを入れます。
- お鍋にお米のとぎ汁(適量)を入れて火にかけ、大根を入れて10分ほど下茹でをします。※えぐみが取れます。
- 下茹でをした大根を、水の入ったボウルに取り出します。
- 別のボウルにだし汁(600ml)、白味噌(60g)、酒粕(120g)を入れてしっかりと混ぜ合わせます。※だし汁はゆっくりと入れて混ぜ合わせます。
- さらに酒(400ml)、砂糖(400ml)、ショウガ薄切り(10g)を入れて混ぜ合わせたら、お鍋に入れます。
- そこに大根を入れて火にかけ、煮立ったら弱火にして15分ほど煮ます。
- 焼いたブリを入れ、さらに10分ほど煮ます。
- 醤油(大さじ2)を入れたら、器に盛りつけます。
- 茹でた水菜(1/2束)、カットしたすだち(1個)を添え、七味唐辛子(適量)を振れば出来上がりです。
感想
香ばしく焼いたブリはふっくらと仕上がります。随所にプロならではのテクニックが使われていて、これは美味しそうでしたね。是非作ってみたいと思います。