2月12日のノンストップ「行列シェフのまかない家ごはん」では、恵比寿の寿司屋「鮨屋 小野」の小野淳平シェフが「アジのラビオリ餃子」のレシピを紹介してくれました。
寿司職人ならではの魚を使った洋風餃子で、ラビオリ風に仕上げます。アジは叩いて使うので、余ったアジのお刺身で作るのもオススメです。
アジのラビオリ餃子の材料(2人分)
- アジ(1尾=正味100g)
- 餃子の皮(20枚)
- 酒(1/4カップ=50cc)
- 酢(1/4カップ=50cc)
- 塩(小さじ1/4)
- 長ねぎみじん切り(1/4本分)
- ショウガみじん切り(小さじ1/2)
- 味噌(大さじ1/2)
- 片栗粉(大さじ1/2)
- 玉ねぎすりおろし(1/8個分)
- サラダ油(適量)
- 水(適宜)
- 大根おろし(大さじ4)
- パセリみじん切り(適量)
- ポン酢醤油(適量)
アジのラビオリ餃子の作り方
- アジ(1尾)は3枚におろし、骨を取り除きます。
- ボウルにお酒とお酢(各1/4カップ=50cc)を入れて混ぜ合わせ、アジを入れて1分ほど漬け込み、取り出して皮を取ります。
- 餃子の皮(20枚)はそれぞれ四角形になるように4片を切り、切り落とした部分は刻みます。
- アジを包丁で刻み、塩(小さじ1/4)を振って叩きます。
- そこに長ねぎみじん切り(1/4本分)、ショウガみじん切り(小さじ1/2)、味噌(大さじ1/2)を加え、全体が馴染むようにさらに叩いたら別のボウルに入れます。
- アジの入ったボウルに刻んだ餃子の皮、片栗粉(大さじ1/2)、玉ねぎすりおろし(1/8個分)を入れて混ぜ合わせます。
- 四角形に切った餃子の皮に、6を1/10量のせて、ふちに水(適量)をつけて、もう1枚の餃子の皮をのせてはさみます。周りをフォークで押さえてくっつけます。これを全部で10個作ります。
- フライパンにサラダ油(適量)を引いて熱し、7を並べて1分ほど焼きます。
- 焼き色がついたら返し、水(大さじ1)を入れて蓋をし、1分ほど蒸し焼きにします。
- 器に盛りつけ、大根おろし(大さじ4)をのせてパセリみじん切り(適量)を散らし、ポン酢醤油(適量)をかけて出来上がりです。
感想
ラビオリの形にする必要はなさそうですけど、思ったより簡単にラビオリの形になるのでいいですね。アジを使っているので肉よりもさっぱりしていて、いくらでも食べられそうな一品です。
今日の先生のお店「鮨屋 小野」
- 住所:東京都渋谷区恵比寿4-11-8 B1
- 営業時間:[月~土] 18:00~24:00 (L.O 23:00)、日曜定休。
- 電話番号:050-5590-7410
- 公式サイト:http://sushiyaono.com/