2月12日(月)の「きょうの料理」は冬にオススメのレシピを料理研究家の「荻野恭子」さんが「しょうが肉団子とねぎのスープ」と「蒸し鶏の椒麻ソースがけ」の2品のレシピを紹介してくれました。
「しょうが肉団子とねぎスープ」はみじん切りの生姜を加えた肉団子と甘く柔らかいねぎを一緒に煮込んだスープの素がいらない深い味わいのスープ。戻した春雨などをプラスして主食としてもオススメです。
しょうが肉団子とねぎのスープの材料(2人分)
- ねぎ(1本)
- ごま油(大さじ1/2)
肉ダネ
- 豚ひき肉(200g)
- 生姜(30g)
- 水(大さじ2)
- 酒(大さじ1)
- 醤油(小さじ1)
- 塩(小さじ1/2)
スープ
- 水(カップ3)
- 酒(大さじ1)
- 醤油(大さじ1/2)
- 塩(小さじ1/2)
- 砂糖(少々)
しょうが肉団子とねぎのスープの作り方
- ねぎ(1本)は青い部分も含めて斜め切りにします。肉ダネの生姜(30g)はみじん切りにします。
- ボウルに肉ダネの材料を入れて手でよく混ぜます。
- 鍋にごま油(大さじ1/2)を中火で熱し、ねぎを炒めます。しんなりとして香りが出たらスープの材料を加えます。
- スープが沸騰したら肉ダネを一口大のボール状に丸めて加えます。弱めの中火にして肉に火が通るまで20分間ほど煮込み完成です。
感想
生姜はすりおろさずに刻んで肉団子に入れることで、かみごたえや香りがアップします。ねぎはごま油で炒めてから水を加えて煮ることで旨味が出て美味しさがアップします。