11月16日(水)にきょうの料理は、江戸料理を伝え、懐石料理の講師としても活躍の「柳原一成」さんが「ひじきの煮物」のレシピを紹介してくれました。
「柳原一成」さんはきょうの料理に出演している「柳原尚之」さんのお父様ですよね。親子で東京都内で料理教室も主宰しています。
「ひじきの煮物」には、柳原先生特製の屋上で育てたミツバチの産物を使用しました。はちみつは仕上げの時に使用します。砂糖とは違うコクとツヤが出ますよ!
ひじきの煮物の材料(4人分)
- 長ひじき(乾 30g)
- 油揚げ(1枚)
- だし(カップ1・1/4)
- はちみつ(大さじ1)
- 砂糖(大さじ2)
- 酒(大さじ1)
- 醤油(大さじ2)
ひじきの煮物の作り方
- ひじきは洗い、たっぷりの水に15〜20分間つけ戻し水けをきります。
- 鍋にお湯を沸かし洗ったひじきを30秒間ほどゆでザルにあけ、食べやすい長さに切ります。熱湯にサッと通すことで余分な水分が抜け味がしみやすくなります。
- 油揚げ(1枚)は熱湯をかけて油抜きをし、縦半分に切ってから5〜6mm幅に切ります。
- 鍋にだし(カップ1・1/4)とひじき、油揚げを入れて火にかけ煮立ったら砂糖(大さじ2)、酒(大さじ1)を加え、落としぶたをして中火で1〜2分間煮たら、醤油(大さじ2)を加えます。
- 煮汁が少なくなってきたら、はちみつを加えて2分間ほど煮れば完成です。
感想
はちみつを入れることで、とてもコクがある感じになっていますね。煮物は少し甘めが美味しいですよね!