飛田和緒の新玉ねぎの春おでん/きょうの料理

３月７日（水）の「きょうの料理」は月曜日から今日までの３日間春野菜を使ったレシピが紹介されました。本日は最終日で「新玉ねぎ」を使ったレシピを料理研究家の「飛田和緒」さんが紹介してくれます。

１品目は「新玉ねぎの春おでん」。寒い日や温かい日が続くこの季節は春野菜の新玉ねぎを使ったおでんがオススメ！甘みたっぷりの新玉ねぎを丸ごと入れてあさりの出汁が染み込んでとっても美味しく仕上がります。

新玉ねぎの春おでんの材料（４人分）

• 新玉ねぎ（４個）
• あさり（４００g）
• こんにゃく（１枚）
• 練り物（４個）・・お好みのもの
• ゆで卵（４個）
• 粒マスタード（適量）
• 塩（小さじ１弱）

おかか醤油

• 削り節（適量）
• 醤油（適量）

新玉ねぎの春おでんの作り方

1. あさり（４００g）はよく洗って３％程度の塩水に入れて、冷蔵庫に一晩置いて砂抜きします。殻を擦り合わせるようにしてよく洗います。
2. 鍋に１のあさりと水（２リットル）を入れて中火にかけて煮立ってきたら弱火にします。殻が空いたら火を止めて厚手の紙タオルを敷いたざるでこします。
3. 玉ねぎ（４個）は皮をむき根を切り落とします。こんにゃく（１枚）は茹でてアクを抜いて４等分に切り、表面に細かく格子状の切り込みを入れます。
4. 大きめの鍋に玉ねぎと２のあさりのスープ１リットルを入れ、蓋をして中火にかけます。フツフツとしてきたら弱目の中火にして竹串がスッと通るまで２０〜３０分間煮ます。
5. こんにゃくと練り物（４個）、ゆで卵（４個）、塩（小さじ１弱）を加えてさらに１０分間煮ます。
6. 途中汁が少なくなったら２のあさりのスープを適量足します。お好みでおかか醤油をつけていただきます。

感想

新玉ねぎとても美味しいですよね。あさりの旨味を沢山吸ってとても美味しそうですね。ぜひ作ってみます！