11月19日(土)放送の「おかずのクッキング」では、料理研究家の土井善晴先生が味わい深いじゃがいも料理を2品教えてくれました。
まずは「じゃがいもの煮つけ」のレシピから。
煮つけとは、煮汁で材料に火を通し、煮汁を煮詰めて絡めるという2つの工程で作られます。土井流の煮つけの極意を学びます。
土井善晴のじゃがいもの煮付けの材料(2〜3人分)
- じゃがいも(3〜4個)
- サラダ油(大さじ2)
- 煮干し(10g)
- 水(1カップ)
- 砂糖(大さじ2)
- 醤油(大さじ1)
煮干しの代わりにベーコンでも鶏肉でも良いそうです。
土井善晴のじゃがいもの煮付けの作り方
- じゃがいも(3〜4個)は皮をむき、水洗いをしてから水気を拭き取り、それから半分に切ります。
- お鍋にサラダ油(大さじ2)、煮干し(10g)を入れて中火にかけて炒ります。
- 煮干しから出る油のブクブクという泡が少なくなってきたら、じゃがいもを入れて炒めていきます。※これによりじゃがいもが煮崩れしにくくなるだけでなく、コクも加わります。
- 水(1カップ)を入れて沸騰させ、アクを取ります。
- 砂糖(大さじ2)を入れたら落としぶたをして、中火で7〜8分煮ます。
- フタを取って醤油(大さじ1)を入れたら、煮汁がほとんどなくなるまで煮詰めます。
- 最後に強火にして煮汁を絡めたら出来上がりです。
感想
煮干しを素揚げのようにしてから、じゃがいもを煮つけるというのが土井流でした。シンプルで簡単なレシピながら、とっても美味しそうな仕上がりでした。
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