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小林かなえのいちごの生パウンドケーキ/きょうの料理

3月14日(水)のきょうの料理は洋菓子研究家の「小林かなえ」さんが旬のいちごを生のまま使ったスイーツレシピ「いちごの生クッキー」と「いちごの生パウンドケーキ」、「いちごの生マシュマロ」を紹介します。

「いちごの生パウンドケーキ」は丸ごといちごがゴロゴロ入った旬の美味しさを満喫できるパウンドケーキ。バターのかわりにサラダ油で作る生地は柔らかくて弾力があります。

いちごの生パウンドケーキの材料(21×8高さ6cmのパウンド型1台分)

  • いちご(約15個)
  • 卵(1個)
  • グラニュー糖(90g)
  • サラダ油(45g)
  • プレーンヨーグルト(100g)・・無糖
  • 薄力粉(110g)
  • ベーキングパウダー(4g)
  • 塩(ひとつまみ)

レモンアイシング

  • レモン汁(大さじ1)
  • 粉砂糖(50g)

いちごの生パウンドケーキの作り方

  1. 下準備をします。薄力粉(110g)、 ベーキングパウダー(4g)、塩(ひとつまみ)を合わせておきます。オーブンを180度に温めておきます。オーブン用の紙を型に合わせて敷きます。紙は型の上から2cm出る長さにします。
  2. いちご(15個)はヘタを切り落とします。
  3. ボウルに卵(1個)を割りほぐし、グラニュー糖(90g)を加えます。泡立て器ですり混ぜ、全体を均一に混ぜ合わせます。
  4. サラダ油(45g)は少しずつ加え混ぜ、ヨーグルト(100g)を加え、その都度よく混ぜます。
  5. 合わせておきた薄力粉、ベーキングパウダー、塩をふるいながら半量加え、泡立て器でしっかりと混ぜます。
  6. 粉っぽさがなくなったら残りの粉をふるい入れます。ダマがなくなるまでよく混ぜて型に生地を流し入れます。
  7. 2のいちご5個を生地の中央におき指で押し込みます。残りは型の長辺に沿って生地の上におきます。
  8. 180度に温めたオーブンで40〜45分間焼きます。中央が膨らんできつね色に焼けたら取り出して型から外して粗熱をとります。
  9. 焼いている間にレモンアイシングを作ります。小さいボウルに粉砂糖(50g)を入れ、堅さをみながらレモン汁(大さじ1)を少しずつ加えて混ぜます。
  10. 粗熱の取れた8に9のレモンアイシングをスプーンで線を描くように垂らして固まるまでおき完成です。
  11. 当日は常温、翌日以外は冷蔵庫で3日間保存可能です。

感想

レモンのアイシングはパウンドケーキにとてもよく合いますよね。レモンケーキをよく作り、レモンアイシングをかけていつも美味しく食べます。いちごのパウンドケーキぜひ作ってみます。


ゆい :