4月2日(月)のきょうの料理では料理研究家の本田朋子さんが「薄切り肉を巻く」というテーマで作るレシピを紹介してくれました。
3品目はキュウリのピクルスを牛もも肉で包んで揚げたフライ「ピクルス肉巻きフライ」です。ドイツの家庭料理に似た料理があるそうですよ。
ピクルス肉巻きフライの材料(2人分)
- 牛もも肉薄切り(6〜8枚=150g)
- きゅうりのピクルス(小6〜8本)
- 小麦粉(適量)
- 溶き卵(1個)
- パン粉(適量)
- 春キャベツ千切り(適量)
- 粒マスタード(適量)
- 塩(小さじ1/4)
- 揚げ油(適量)
ピクルス肉巻きフライの作り方
- 牛肉を1枚ずつ広げてピクルスを芯にしてクルクル巻き、ピクルスがはみ出さないように両端を折り込んでギュッと握ります。
- 1に塩(小さじ1/4)をふり、小麦粉、溶き卵、パン粉の順にしっかりと衣をつけます。
- 揚げ油を180℃に熱したら2を入れて揚げていきます。
- キツネ色になったら取りだし、油を切ります。
- 器に盛りつけ、キャベツの千切りと盛り合わせ、粒マスタードを添えれば出来上がりです。
感想
粒マスタードで食べるところがドイツっぽいですよね。しかしピクルスを巻いて揚げるというのは、日本人にはなかなか思いつかないですね。