4月9日(月)の「きょうの料理」は料理研究家の「鈴木登紀子」さんが旬の食材を使った「むしり鶏と春野菜の更紗あえ」、「アスパラガスの厚揚げ白あえ」と「えびとそら豆の黄身酢あえ」のレシピを紹介します。
「えびとそら豆の黄身酢あえ」は卵黄と酢を湯煎でとろりとさせた黄身酢は和風のマヨナーズのよう。甘みと酸味が絶妙でえびとそら豆で春がイメージできる一品です。
えびとそら豆の黄身酢あえの材料(2人分)
- えび(6匹)・・有頭/殻つき
- そら豆(6〜7個)
- 塩(少々)
黄身酢
- 卵黄(2個)
- みりん(大さじ2)
- 酢(大さじ2)
- 塩(少々)
えびとそら豆の黄身酢あえの作り方
- そら豆(6〜7個)はさやから出し、黒い筋の反対側の丸みに浅く切りめを入れます。塩(少々)を入れた熱湯でサッと茹でてザルにあげて冷水をかけます。切りめから押し出すようにして中身を出します。
- えび(6匹)は殻をむいて頭と背ワタを取り、熱湯で色好くサッと茹でます。
- 黄身酢を作ります。小鍋に卵黄(2個)を溶きほぐし、みりん(大さじ2)を加えて混ぜます。酢(大さじ2)、塩(少々)を加えてさらによく混ぜます。
- 一回り大きい鍋に熱湯を沸かし、黄身酢の鍋の底を湯につけて湯煎にかけ、木べらで丁寧にかき混ぜながら熱します。とろみがついたら湯煎から外して粗熱をとります。
- 器にえびとそら豆を盛り付けて上から黄身酢をかけます。または先に器に黄身酢を敷き、具材をのせてもいいです。
感想
器いっぱいに春を感じますね。黄身酢大好きなのでぜひ作ってみます。