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奥村彪生のふきと鶏肉の煮物/きょうの料理

4月10日(火)の「きょうの料理」は料理研究家の「奥村彪生」さんが、ふきやクレソンなど春野菜の香りと風味を楽しむ料理レシピを紹介します。

「ふきと鶏肉の煮物」は魚焼きグリルで火を通したふきは風味が増してシャキシャキの歯ごたえが生まれます。醤油と砂糖の甘じょっぱさがさらに美味しさを引き立てます。

ふきと鶏肉の煮物の材料(2人分)

  • ふき(180g)・・茎の部分
  • 鶏もも肉(110g)
  • 千切り生姜(5g)
  • 木の芽(適量)

合わせ調味料

  • 水(カップ1/2)
  • 酒(大さじ4)
  • 醤油(大さじ2)
  • 砂糖(大さじ1・1/3)

ふきと鶏肉の煮物の作り方

  1. ふき(180g)は魚焼きグリルの長さに合わせて切り、約10分間焼き水に取り粗熱をとります。鶏肉(110g)縦半分に切り、さらに1. 5cm幅の一口大に切ります。
  2. 1のふきは端から皮を約3cm剥がし、まとめて持って一気に下まで引いてむき水に5分間浸します。水気を拭いて4cm長さに切り、太いものは縦に2等分に切ります。
  3. 鍋に合わせ調味料を加えて中火で煮立て1の鶏肉、2のふき、千切り生姜(5g)を加えます。再び煮立て弱火にして落し蓋をして約10分間煮ます。
  4. 火を止めてそのまま人肌くらいまで冷まし、味を含ませます。器に盛り付けて煮汁を注ぎお好みで木の芽(適量)を手でたたいて添えて完成です。

感想

春の山菜が苦いのはデトックス効果を高めるために苦い山菜が多いそうですよ。ふきは魚焼きグリルで焼いてもいいですがフライパンで下茹でしてもいいです。太いもので約7分間、細いもので約4分間茹でて水にとって皮をむきます。


ゆい :