5月8日(火)の「きょうの料理」は日本料理研究家の「斉藤辰夫」さんが旬の魚介を使った和のおかず「たこ豆ご飯」と「かつおとそら豆のおかか揚げ」のレシピを紹介してくれました。
「かつおとそら豆のおかか揚げ」はかつおに花かつおをまぶして揚げる、とも揚げにして、そら豆と盛り合わせたご馳走メニューです。
かつおとそら豆のおかか揚げの材料(2〜3人分)
- かつお(200g)・・柵
- そら豆(6本)・・さやつき
- 大根(1/6本)
- 生姜(20g)
- 溶き卵(1個分)
- 花かつお(適量)
- 小麦粉(適量)
- 揚げ油(適量)
合わせ調味料
- だし(カップ1)
- みりん(カップ1/4)
- 醤油(カップ1/4)
かつおとそら豆のおかか揚げの作り方
- そら豆(6本)はさやから出し、薄皮をむきます。大根(1/6本)はすりおろし、余分な水分は切ります。生姜(20g)はすりおろします。
- かつお(200g)は2〜3mm幅に切ります。
- 合わせ調味料を鍋に入れ軽く沸かします。
- 2のかつおに満遍なく小麦粉(適量)をまぶし、溶き卵(1個分)をつけ、花かつお(適量)をしっかりとまぶします。
- フライパンに揚げ油(適量)を170度に熱し、4を片面15秒ずつ揚げます。そら豆も色よく揚げます。
- 器に5のかつお、そら豆を盛り付けます。大根おろし、おろし生姜を添えて、3につけながらいただきます。
感想
かつおは泳いでいる時は後戻りしないので縁起のいいお魚だと言われています。かつお節とかつおと一緒に揚げることはとも揚げと呼ばれていて、おめでたい料理の一つです。