12月4日(日)放送の「月刊きょうの料理」は生放送で、料理研究家の土井善晴先生がパーティにふさわしい料理を教えてくれました。
そして新コーナー「バツ江のスパルタ和食塾」では、阿佐ヶ谷姉妹が肉じゃがを作ります。
というわけでバツ江さんのダメだしの嵐が飛び交う、ホックホクの肉じゃがを作る基本のレシピです。
バツ江の肉じゃがの材料(2人分)
- じゃがいも(2個)
- にんじん(1/3本)
- 玉ねぎ(1/2個)
- サラダ油(大さじ1)
- 豚バラ肉(薄切り100g)
- 水(1.5カップ)
- 酒(大さじ1)
- 砂糖(大さじ1)
- 醤油(大さじ1と2/3)
- みりん(大さじ1)
- 絹さや(適量)
バツ江の肉じゃがの作り方
- じゃがいも(2個)は縦半分に切ってから、2〜3等分に切ります。※包丁は「飛行機の着陸」をイメージするように。
- にんじん(1/3本)は回しながら包丁を斜めに入れて切ります。※乱切りです。
- 玉ねぎ(1/2個)は、繊維に沿って放射線状に切ります。※くし形です。
- お鍋を熱してサラダ油(大さじ1)を引き、豚バラ肉(薄切り100g)、じゃがいも、にんじん、玉ねぎを入れて中火で炒めます。※煮崩れしにくくなり、コクも出ます。
- お肉の色が変わってきたら水(1.5カップ)、酒(大さじ1)を入れてひと煮立ちしたらアクを取り除きます。
- 砂糖(大さじ1)を入れて落としフタをしたら弱めの中火で10分ほど煮ます。
- 落としフタを取り、醤油(大さじ1と2/3)を入れてさらに弱火で7分煮ます。
- みりん(大さじ1)を入れて、さらに7〜8分煮ます。
- 火を止めて20分ほど冷まして味を染み込ませます。
- 絹さや(適量)を入れて温め直せば出来上がりです。
感想
肉じゃがは地味ながら色々な作り方があると思いますが、まさに基本中の基本というレシピだったと思います。最後に冷ます時に味が染み込むんですよね。