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山口シェフの新たまの赤石焼き風/きょうの料理

5月22日(火)の「きょうの料理」は「つくろう!にっぽんの味47」。今日と明日の2日間で紹介します。1日目の本日は「兵庫県」からフランス料理のシェフ、「山口浩」さんが兵庫の食材を使ったレシピを紹介してくれます。

「新たまの赤石焼き風」は淡路島の玉ねぎを使って、甘さとサクサクの食感の旨味を生かした一品。赤石のタコを加えてスープにつけていただきます。

新たまの赤石焼き風の材料(4人分/12個)

  • 新玉ねぎ(4個)
  • ゆでダコ(100g)
  • キャベツ(120g)
  • 長芋(90g)
  • バルサミコ酢(大さじ2・2/3)
  • スープ(カップ2)・・洋風顆粒スープを表示通り湯で溶いたもの
  • 塩(小さじ2/3)
  • サラダ油(少々)

生地

  • 小麦粉(50g)
  • 卵(2個)
  • スープ(カップ1/4)・・洋風顆粒スープを表示通り湯で溶いたもの

新たまの赤石焼き風の作り方

  1. 玉ねぎ(4個)は上下を切り落として、3cm厚さにし、それぞれ1cm厚さの3枚の輪切りにします。切り落とした部分も1cm厚さの輪切りにしてほぐし、その中から大きいリング3切れを取り分けて、残りの半量を1cm角に切ります。他の3個も同様にします。
  2. キャベツ(120g)は1cm四方に切ります。長芋(90g)は皮をむき、すりおろします。タコ(100g)は1cm角に切ります。
  3. ボウルに生地の材料を入れ、長芋、塩(小さじ2/3)を混ぜ合わせます。タコと1で1cm角に切った玉ねぎ、キャベツを加えて軽く混ぜます。
  4. フライパンにサラダ油(少々)を中火で熱し、1の玉ねぎの大きいリングをおき、内側に3を適量に入れ、約1分間焼いたら1cm厚さに切った輪切りをのせます。
  5. 生地に焼き色がついたら裏返し、蓋をして弱火で約10分間焼きます。火が通ったらバルサミコ酢を分量の1/4量を加えて、玉ねぎの底に絡めて、裏返して器に盛り付けます。残りも同様にして作ります。温めたスープ(カップ2)を添えて、浸しながらいただきます。

感想

新しい感じの赤石焼きですね。でも味がしっかりとしてとても美味しそうです。ぜひ作ってみます!


ゆい :