桐タンスなど、日本には昔から桐(きり)の木材を使った家具が存在します。
そんな桐に焦点を当てた、建築家がお薦めする桐の家具専門店「KIRIKO」。
有吉くんの正直さんぽ、日本橋編で有吉君たちが訪れました。
桐(きり)のパワーとは
桐は発泡スチロールのように断熱性が高く、冷えを伝えにくい素材で、触ってみると一目瞭然!通常のフローリング素材とは違って桐そのものが温かく感じます。
つまり、桐で作ったフローリングを使えば天然の床暖房のようになるそうですよ。また、桐は燃えにくいということもあるようです。
店内には多くの桐製品が置いてありますが、お店の外壁も桐みたいですよ。
オリジナルブランド「桐子モダン」
そんな桐製品を扱うこのお店「KIRIKO」は、新潟に本社を構える桐専門会社のショールーム。昔ながらの桐ダンスはもちろん、現代にも受け入れられる桐製品を目指し、「桐子モダン」というオリジナルブランドを展開しています。
桐のベッドフレームでは、2015年にグッドデザイン賞を受賞するなど、高い評価を集めているそうですよ。しかし桐のスピーカーで16万円、桐の座布団で2万〜2万5千円程度となかなかにお高いですね。
ただし桐の中敷きは2,000円程度と、安いものもありましたよ。
店舗情報「KIRIKO」
- 住所:東京都中央区日本橋本町3-9-1
- 営業時間:10時〜18時、日曜祝日はお休み。