6月13日(水)の「NHKごごナマ」は「酢の活用法」を酢の研究家「内堀光康」さんが紹介してくれました。調味料としてだけではなく、酢そのものの活用法を紹介してくれます。今回は、夏におすすめ、酢と相性のよい意外なフルーツで作る飲み物なども紹介します。
「酢バター」は酢と生クリームで作る発酵バターのような味わいの手作りバター。容器に入れて、1分間振るだけの作れる簡単バターです。
酢バターの材料(作りやすい分量)
- 生クリーム(100ml)・・乳脂肪40%以上で乳化剤の入ってないもの
- フルーツビネガー(20ml)
酢バターの作り方
- 生クリーム(100ml)を常温にもどしておきます。常温の方が、より早くバターが作れます。
- 密閉できる、ペットボトルなどの縦長の容器に生クリームとフルーツビネガー(20ml)を入れてしっかり口を閉じます。
- 2を11分間、上下によく振ります。注意点は弧を描くように振ると、うまく固まらない場合があので注意。
- 容器の中身が固形分と水溶液に分かれたら完成。容器から取り出します。すぐに使用しない場合は、保存容器にキッチンペーパーを敷いてからバターを入れて保存しておきます。余分な水分が減り使いやすくなります。
- 水溶液(ホエー)は、生クリームから大部分の脂肪を取り除いたものなので栄養価に優れ、飲むこともでき、スープ液としても使えます。フレッシュさを楽しむなら1週間で食べきるのがオススメです。
感想
フルーツビネガーではなく米酢や穀物酢、リンゴ酢で作る場合は、生クリーム100mlに対して米酢、穀物酢、リンゴ酢のどれかが大さじ2、蜂蜜小さじ2で作るといいそうですよ。これはぜひ作ってみます。