6月19日(火)の「ノンストップ」は「笠原将弘のおかず道場」のコーナー。本日は、アジフライのパン粉を青じそに代えて和風にアレンジした「アジの香り揚げ」のレシピを紹介します。
清涼感のある青じその香りが、アジの繊細な美味しさを引き立てます。青じそをまぶしたら少し時間を置いて、アジに密着させてから揚げることで、油の中で剥がれる心配もありません。梅おろしを添えて、初夏に嬉しい一品です。
アジの香り揚げの材料(4人分)
- アジ(2尾)・・3枚におろしたもの
- 青じそ(30枚)
- 大根(150g)
- 梅干し(4個)
- 塩(適量)
- 砂糖(ひとつまみ)
- 小麦粉(適量)
- 揚げ油(適量)
- 溶き卵(1個分)
- 半月切りレモン(4切れ)
アジの香り揚げの作り方
- 青じそ(30枚)は千切りにして、バットに入れてほぐします。
- 大根(150g)はすりおろして水気を切ります。梅干し(4個)は種を除き、包丁で叩き大根おろしとともにボウルに入れ、塩(ひとつまみ)、砂糖(ひとつまみ)を加えて混ぜ合わせます。
- アジ(2尾)は小骨を取り、頭側の端から引っ張るようにして皮を除き、両面に軽く塩(少々)をふります。
- 3のアジに小麦粉(適量)をまぶし、溶き卵(1個分)にくぐらせて、1のバットに入れて全体に青じそまぶします。
- 揚げ油(適量)を170度に熱して、4のアジを入れ、3分間ほど揚げます。器に盛り付けて2の梅おろしと、半月切りのレモン(4切れ)を添えて完成です。
感想
梅おろしがさっぱりとして美味しそうですね。青じその爽やかさがとても合いますね。ぜひ作ってみます。