7月9日(月)の「きょうの料理」は料理研究家の「鈴木登紀子」さんが暑さをのりきるためのボリューム感と涼感を備えた「ばぁばの牛たたき」のレシピを紹介します。
フライパン一つで作るお手軽なたたきは、見た目を涼しげに盛り付け、元気に夏を乗り切って欲しいという思いのこもった一品です。
ばぁばの牛たたきの材料(3〜4人分)
- 牛もも肉(300g)・・塊
- 貝割れ菜(適量)
- 溶きがらし(適量)
- 塩(適量)
- コショウ(適量)
- サラダ油(適量)
合わせ調味料
- 酒(大さじ3)
- 醤油(大さじ2)
薬味
- すりおろしニンニク(1かけ分)
- すりおろし生姜(10g)
- 小口切りねぎ(適量)
ばぁばの牛たたきの作り方
- 牛もも肉(300g)は常温に戻します。塩(小さじ2/3)、コショウ(少々)をふりベタベタと叩きつけてなじませます。
- フライパンにサラダ油(大さじ1・1/2)を熱し、中火でゆっくりと肉の全ての面に焼き色をつけます。
- 火を止めて合わせた合わせ調味料の材料をかけます。
- 蓋をしてごく弱火にして3〜5分間蒸し焼きにします。蓋を外して肉を裏返し、さらに蓋をして3〜5分間蒸し焼きにします。
- 肉を容器に取り出します。残った焼き汁を軽く煮詰め、肉にかけます。
- 十分に冷めたら、冷蔵庫に1時間以上置いて落ちつかせます。
- 肉を薄く切り、器に盛り付けて、薬味を等分にのせ、からしと貝割れ菜をのせ完成です。
感想
夏のお料理に薬味は欠かせないそうですよ。特にニンニクや生姜は抗菌作用があり、刺身や牛のたたきににはオススメです。薬味たっぷりでぜひ作ってみます。