村田吉弘の冬野菜の肉みそ鍋/きょうの料理

１２月１４日（水）のきょうの料理は、京都の日本料理店３代目主人「村田吉弘」先生が「冬野菜の肉みそ鍋」のレシピを紹介。

肉みそはダマにならないように注意して具材に絡みやすいように作ります。

子供から大人まで人気の肉みそを鍋にも使用！肉みそベースのこっくりしたスープにを絡めると、驚くほどたっぷりの野菜が食べられます。肉みそならもやしは欠かせないですね！

冬野菜の肉みそ鍋の材料（４人分）

• 白菜（１/８個）
• ほうれん草（１わ）
• ねぎ（２本）
• ごぼう（２/３本）
• 厚揚げ（２枚）
• エリンギ（２パック）
• もやし（１袋）・・根元（ヒゲ）と取り除きます
• 干し椎茸（４枚）
• 粗挽き黒こしょう（お好みで）

煮汁

• 牛ひき肉（３００g）
• 玉ねぎ（１５０g）・・みじん切り
• 酒（カップ１・１/４）
• みそ（１５０g）
• だし（１リットル）
• 一味唐辛子（小さじ１/２〜１）

冬野菜の肉みそ鍋の作り方

1. 干し椎茸（４枚）は洗って半日ほど水に浸して戻し石づきを取り除きます。
2. 白菜（１/８個）厚揚げ（２枚）は食べやすい大きさに切り、ほうれん草（１わ）は５cmの長さに切り、ねぎ（２本）は斜め５mm幅に切ります。
3. ごぼう（２/３本）はささがきにして水にさらし、水気を切ります。
4. エリンギ（２パック）は縦４等分に裂いておきます。
5. フライパンに牛ひき肉（３００g）、玉ねぎ（みじん切り１５０g）、酒（カップ１・１/４）を入れ、よく混ぜて中火にかけます。
6. 肉に火が通ったらみそを加え、混ぜてなじんだら鍋に移します。多めの酒でしっかりと肉をほぐしてから火にかけることで、肉みそがダマにならないです。
7. だし（１リットル）を少しづつ加え肉みそを溶きのばし一味唐辛子を加えます。中火にかけて温めます。
8. 干し椎茸、白菜、厚揚げ、ほうれん草、ねぎ、ごぼう、エリンギ、もやし（１袋）を加え、火が通るまで煮ます。
9. お好みで黒こしょうをふり完成です。

※シメには、残った煮汁に戻した春雨と餅を加えて、餅が柔らかくなるまで煮ます。春雨にも餅にも肉みそがしっかり絡んで大満足！薬味にはネギと七味唐辛子がオススメです。

感想

肉みそは誰でも好きなメニューですよね！シメにはラーメンも絶対合いますね。