12月15日(木)のきょうの料理は、月に1度の季節のやさしい手仕事でおなじみの「大原千鶴」さんが、季節の食材を美味しいままに長く楽しむための手仕事の技を紹介。
手作りだからこその旬の美味しさを気軽に作れるレシピで楽しめます。
まずは「ゆずのしょうが湯」から。寒さが増したこの時期、柚子の果汁がギュッと甘くなります。その甘味いっぱいの果汁は温かなドリンクにするのがオススメ。どなたに出しても喜ばれるとっておきのレシピです。
ゆずのしょうが湯の材料(2人分)
- ゆずの絞り汁(大さじ1)
- すりおろししょうが(小さじ1弱)
- はちみつ(大さじ3)
ゆずのしょうが湯の作り方
- ゆずは縦半分に切り搾り器を使って果汁を搾ります。ゆず1個で2〜3杯分の搾り汁ができます。搾り汁は保存せずそのつど搾ります。
- カップにゆずの搾り汁(大さじ1)、すりおろししょうが(小さじ1弱)、はちみつ(大さじ3)を混ぜ合わせます。
- お湯をカップ1・1/2を加えて混ぜあわせます。
- お好みで分量外の薄いくし形に切ったゆずを添えます。
搾り汁でもう1品「ゆずのくずひき」
とろみをつけていただけば身も心もホッと温まります。
<材料>
- ゆずの搾り汁(大さじ1)
- 片栗粉(大さじ1)
- 水(160ml)
- 砂糖(大さじ2)
- ゆずの皮(千切り少々)
<作り方>
- お鍋にゆずの搾り汁(大さじ1)、片栗粉(大さじ1)、水(160ml)、砂糖(大さじ2)を混ぜ、中火にかけて更に混ぜます。
- 全体にとろみがついたら火を止めて器に盛ります。
- ゆずの皮(千切り少々)をのせて完成です。
感想
早速ゆずを買って作ってみます。喉にやさしい感じですね。