12月17日(土)放送の「おかずのクッキング」は、土井善晴先生がクリスマスにぴったりなレシピを紹介してくれました。
土井サンタが教えてくれたのはクリスマスの定番中の定番、フライドチキンのレシピです。
毎年毎年、ケンタッキーでいいやと思ってしまいがちなフライドチキンですが、お家で簡単に「にんにく+醤油+酒」で作れます。今年は是非挑戦してみたいですね。
土井善晴のフライドチキンの材料(4本分)
- にんにく(1片)
- 骨付き鶏もも肉(小4本=1本180g)
- 醤油(1/4カップ)
- 酒(1/4カップ)
- 片栗粉(適量)
- サラダ油(2カップ)
土井善晴のフライドチキンの作り方
- にんにく(1片)を叩きます。
- 骨付き鶏もも肉(小4本=1本180g)をキッチンペーパーなどで水気をしっかりと取ってからジップロックに入れます。
- そこににんにく、醤油(1/4カップ)、酒(1/4カップ)を入れてフタをし、かるく揉み込みんだら空気を抜いて24時間ほど冷蔵庫で寝かせます。
- 鶏肉を取り出し、キッチンペーパーで水分を拭き取ります。
- 鶏肉は骨に沿って切り込みを入れてから、片栗粉(適量)をきちっとまぶしつけます。※たっぷり付けてからはたきます。これで香ばしく揚がります。
- フライパンにサラダ油(2カップ)を入れ、鶏肉を全4本浸かるように入れます。
- それから中火強の火にかけ、コトコトしてきたら火を弱めて揚げていきます。※お玉で油をまわしかけながら揚げます。
- 底面に焼き色が付いてきたら、ひっくり返して両面揚げていきます。2〜3回ほどひっくり返して12分ほど揚げます。※お玉で油は定期的にかけ続けます。
- 取り出して油を切り、お皿に盛りつければ出来上がりです。
感想
お肉を漬けておくのだけが時間がかかりますが、作業的には簡単なレシピです。味も和風っぽくなるのかと思いきや、そのまんまフライドチキンの味とのことで安心です。
前日から仕込んでおいて、食べる前に揚げれば完成するので今年のクリスマスには絶対作ってみたいですね。