12月17日(土)放送の「おかずのクッキング」では、賛否両論オーナーシェフの笠原将弘さんが年末年始におすすめのレシピを2品も紹介してくれました。
2016年冬の豚肉コレションということで豚コレ!2品目は「豚肉と根菜の炊き込みご飯」のレシピです。
年末のちょっと豪華なおかずにぴったりの、豚肉の存在感を感じる一品です。笠原流の「土鍋の炊き方」も教えてくれましたよ。
豚肉と根菜の炊き込みご飯の材料(4人分)
- お米(2合)
- 昆布(5g)
- 淡口醤油(大さじ2)
- 酒(大さじ2)
- 水(340ml)
- 豚バラかたまり肉(150g)
- レンコン(80g)
- ゴボウ(50g)
- にんじん(50g)
- 三つ葉のみじん切り(適量)
- 粗挽き黒コショウ(少々)
豚肉と根菜の炊き込みご飯の作り方
- お米(2合)は研いで30分ほど置き、吸水させた「洗い米」を用意しておきます。
- ボウルに昆布(5g)、淡口醤油(大さじ2)、酒(大さじ2)、水(340ml)を入れて混ぜ合わせ、30分以上置いて出汁を作ります。
- 豚バラかたまり肉(150g)は1cm角に切ります。
- レンコン(80g)、ゴボウ(50g)、にんじん(50g)は5mm角に切ります。
- フライパンを強火にかけ、豚バラ肉を入れて焼き目を付けていきます。豚肉を入れたらしばらく放っておきましょう。
- 豚肉の全面に焼き色が付いたら、レンコン、ゴボウ、にんじんを入れて豚の脂で炒めていきます。
- 根菜がしっとりしたらボウルに取り出します。※この後、炊くので火を入れすぎないように注意。
- 土鍋に洗い米、炒めた豚肉と根菜、30分以上置いておいた出汁を入れてフタをし、強火で炊き始めます。
- 蒸気が出たら中火にして5分、さらに弱火にして15分、最後に火を止めて5分蒸らすのが笠原流の土鍋の炊き方です。
- フタを取り、三つ葉のみじん切り(適量)を散らし、粗挽き黒コショウ(少々)を振れば出来上がりです。
感想
フタを開けた時のルックスがステキな一品ですね。豚肉にしっかりと焼き目を付けることで、香ばしい風味が出るそうですよ。
食べ応えがあって笠原さん自身が「とんでもなく美味しいです」と大絶賛していました。これは是非とも作ってみたいですね。