12月19日(月)のノンストップは、月曜日のコーナー「有名店の名物まかない料理」で、西麻布にあるイタリアンレストラン「リストランテ アルポルト」のシェフ、片岡護さんが、今晩使えるレシピを紹介。
和の食材を取り入れた斬新なイタリア料理を作る片岡シェフが、ご飯が進む絶品ソースとお肉が柔らかく仕上げるコツを紹介します。
隠し味にバルサミコ酢を加え、一気にイタリアンなしょうが焼きになり、トマトとバターでコクと旨味を引き出します。
イタリアンしょうが焼きの材料(2人分)
- オリーブオイル(大さじ2)
- 豚肩ロース肉(4枚)
- トマト(大さじ2)
- バター(10g)
- 小口切りの万能ネギ(大さじ1)
- レモンの絞り汁(適量)
合わせ調味料
- 顆粒洋風だし(大さじ2)
- 砂糖(小さじ1強)
- 酒(大さじ1)
- 醤油(大さじ1)
- みりん(大さじ1)
- しょうがみじん切り(小さじ1)
- しょうが絞り汁(大さじ1・1/3)
- バルサミコ酢(小さじ1)
イタリアンしょうが焼きの作り方
- 合わせ調味料の材料を合わせておきます。
- フライパンにオリーブオイル(大さじ2)を強火で熱し、豚肩ロース肉(4枚)を焼きます。硬くならないように焼きすぎに注意します。
- 焼けたら取り出し、フライパンを軽く油を拭きます。
- 合わせ調味料を大さじ3をフライパンで煮詰め、焼いた豚肉を入れ絡めトマト角切り(大さじ2)とバター(10g)を入れ、バターが溶けたらキャベツの千切りを添えたお皿にお肉を盛り付けます。
- 絡めたフライパンに残りの合わせ調味料を入れ熱し、小口切りの万能ネギ(大さじ1)、レモンの絞り汁(適量)を入れ、煮詰めていきます。
- とろみがついたらお肉の上にたっぷりかけて、小口切りの万能ネギ(適量)、ルッコラ(適量)を上に添えて完成です。
感想
バルサミコが入って、ぐっと味も引き締まりますよね。豚肉以外でもソースは鶏肉、牛肉も合います。少しにんにくや唐辛子を入れても、美味しいソースができますよ!