8月7日(火)の「ノンストップ」は「笠原将弘のおかず道場」のコーナー。本日は今が旬のトウモロコシを豚肉で巻いた「豚もろこし」のレシピを紹介します。
とうもろこしの半量は餡に使う事で、絶妙なハーモニーとともに見た目も華やかな一品です。
笠原将弘の豚もろこしの材料(4人分)
- 豚ロース薄切り肉(320g)
- とうもろこし(2本)
- 木綿豆腐(1/2丁)
- 小麦粉(適量)
- サラダ油(大さじ2)
- 酒(大さじ2)
- バター(10g)
- 万能ねぎ小口切り(3本)
- 粗挽き黒コショウ(少々)
<A>
- 塩(小さじ1/2)
- 粗挽き黒コショウ(少々)
<B>
- だし汁(1.5カップ)
- みりん(大さじ1)
- 塩(小さじ1/2)
<C>
- 片栗粉(大さじ1)
- 水(大さじ1)
笠原将弘の豚もろこしの作り方
- 木綿豆腐(1丁)はペーパータオルで包み、重しをのせて30分ほど置いて水切りをします。
- とうもろこしは包丁を使って実をそぎ取り、その半量は粗みじん切りにします。
- ボウルに刻んだとうもろこしを入れ、Aを入れたら豆腐をちぎりながら入れて混ぜ合わせます。
- 豚ロース薄切り肉(320g)は1枚ずつ広げ、3をのせてくるくると巻き、小麦粉(適量)をうすくまぶしつけていきます。
- フライパンにサラダ油(大さじ2)を引いて強火で熱し、4を並べ入れて焼いてきます。
- 全体に焼き色が付いたらお酒(大さじ2)を振ってフタをし、弱火にして3〜4分ほど蒸し焼きにしたら器に盛りつけます。
- お鍋にBを入れ、刻んでいないとうもろこしを入れて火にかけます。
- 煮立ってきたらバター(10g)を入れて溶かします。
- Cの水溶き片栗粉を入れてとろみをつけたら、6の上にかけます。
- 仕上げに万能ねぎ小口切り(3本分)を散らし、粗挽き黒コショウ(少々)を振れば出来上がりです。
感想
とうもろこしを豚肉で包むのも驚きですが、餡にしてしまうのも驚きでしたよね。見た目も良いし、子供も好きな食材なのでこれは是非作ってみたいですね。