12月19日(月)のきょうの料理は、手作り弁当歴30余年の「飛田和緒」さんがお弁当のレシピを紹介。
普段の暮らしから生まれる作りやすいレシピが人気で、今回も作り置きでき、朝起きたらパパッと作れるメニューのレシピを紹介してくれます。
まずは「鶏のみそ漬け焼き」と「小松菜の蒸し焼き」です。
鶏の味噌漬は、鶏もも肉に味噌を塗ってラップに包むだけの、気軽で簡単な味噌漬け。小松菜を引くと焦げにくく、付け合わせのおかずも同時に完成です。
鶏のみそ漬け焼き&小松菜の蒸し焼きの材料(1人分)
鶏のみそ漬け
- 鶏もも肉(1枚)
- サラダ油(1/2)
- 味噌(大さじ2)
- 砂糖(大さじ2)
- 酒(大さじ1/2)
小松菜の蒸し焼き
- 小松菜(60g)
鶏のみそ漬け焼き&小松菜の蒸し焼きの作り方
- 鶏のみそ漬けを作ります。鶏もも肉(1枚)を洗って水気を拭き、余分な脂肪を取り除きます。半分に切り厚いところに3〜4か所に切り目を入れます。
- ラップを広げ、鶏肉を1切れづつ皮面を下にしてのせます。
- 味噌(大さじ2)、砂糖(大さじ2)、酒(大さじ1/2)を混ぜ合わせ、鶏肉に塗り、ラップで包み冷蔵庫に入れて一晩寝かします。
- 小松菜(60g)は洗って軽く水気をきり3〜4cm幅に切ります。
- 漬け込んだ鶏肉を出し、味噌を拭います。
- フライパンにサラダ油(小さじ1/2)を弱めの中火で熱し、鶏肉を皮面から焼き、焼き色がついたらひっくり返し、同様に焼き色をつけます。
- 鶏肉を持ちげて下に小松菜を敷き、蓋をして弱めの中火で4〜5分蒸し焼きにし火を通します。
- 鶏肉を食べやすく切り、小松菜とともにお弁当箱に詰めます。
感想
作り置きできて、次の日に焼くだけなのでとても簡単でいいですね。お弁当のメニューはなかなか悩みの種ですが、味噌ダレがあれば魚料理にも使えてとても便利ですね!