12月22日(木)のなないろ日和の薬丸キッチンは週末がクリスマスなのでクリスマス料理特集!前菜からメインまでをクッチーナジャンにの「小崎陽一」シェフが紹介。
まずは前菜の「揚げ魚のマリネヴェネチア風」を紹介します。今回は真鯛を使いますが、白身の魚ならなんでもいいです。松の実やレーズンが入ることでベネチア風になるんですよ。
揚げ魚のマリネヴェネチア風の材料
- 真鯛(120g)・・白身魚ならなんでもいい
- 小麦粉(適量)
- 揚げ油(適量)
- ミニトマト(2〜3個)・・飾り用
- イタリアンパセリみじん切り(適量)
マリネ液
- 玉ねぎ(60g)・・スライス切りにする
- ローリエ(1枚)
- オリーブオイル(大さじ1)
- 松の実(10g)
- レーズン(10g)
- 白ワインヴィネガー(50ml)
- 白ワイン(50ml)
- 水(50ml)
- 塩(適量)
- グラニュー糖(適量)
揚げ魚のマリネヴェネチア風の作り方
- 揚げ魚を作ります。小麦粉(適量)を軽く真鯛(120g)にまぶし、2〜3分おいた真鯛を180℃の油で揚げます。2〜3分おくと粉がしっかり付き、油が汚れないです。
- フライパンにオリーブオイル(大さじ1)を入れ、スライスした玉ねぎ(60g)とローリエ(1枚)を入れ、軽く塩をして弱火で甘みが出るまで炒めます。
- 白ワインヴィネガー(50ml)、白ワイン(50ml)、水(50ml)、松の実(10g)、レーズン(10g)を加えます。
- 煮立ってきたら、塩(2つまみ)、グラニュー糖(2つまみ)を入れ味をみて調整します。
- 揚げたての真鯛を、ボウルに移したマリネ液に合わせ、粗熱が取れたら落とし、ラップをして冷蔵庫で冷やして味をなじませます。
- 冷えたお皿に飾り付けのトマト、イタリアンパセリのみじん切りを振りかけ、オリーブオイルをかけて完成です。
感想
小麦粉をまぶして時間を置くことで粉が剥がれず、油が綺麗な状態を保てることを初めて知りました。クリスマスにピッタリなマリネです。