大原千鶴の甘酢だれで油淋鶏/きょうの料理

９月２０日（木）の「きょうの料理」は料理研究家の「大原千鶴」さんの基本の調味料や旬の食材を使って作る「美味しい素」を使ったレシピを紹介します。本日は「甘酢だれ」を使って、「油淋鶏」、「春雨サラダ」、「蒸し茄子の利休あえ」のレシピを紹介します。

「甘酢だれ」は３つの調味料を合わせるだけの簡単な素。常備しておけば定番の中華料理も気軽に作れます。そして油淋鶏（ユーリンチー）は中国の人気料理ですね。

甘酢だれの材料（作りやすい分量）

• 米酢（カップ３/４）
• 薄口醤油（カップ３/４）
• 砂糖（カップ１/４）

甘酢だれの作り方

1. 全ての調味料をよく混ぜ合わせ、完成です。
2. 中国料理の甘酢あんかけや甘酢炒め、サラダや和え物のおすすめです。冷蔵庫で１ヶ月保存可能です。

油淋鶏の材料（２人分）

• 鶏もも肉（１枚）
• 小口切り細ネギ（適量）
• 花穂じそ（適量）
• 塩（少々）
• コショウ（少々）
• 片栗粉（適量）
• 油揚げ（適量）

合わせ調味料

• みじん切りネギ（１本分）
• みじん切り生姜（３g）
• 甘酢だれ（カップ１/４）

油淋鶏の作り方

1. 合わせ調味料のみじん切りネギ（１本分）、みじん切り生姜（３g）、甘酢だれ（カップ１/４）を合わせます。
2. 鶏肉（１枚）は分厚いところは切り込みを数カ所入れ、余分な脂肪を除き、塩（少々）、コショウ（少々）をふります。
3. 肉の両面に片栗粉（適量）をまぶしつけ、フライパンに入れます。鶏肉が半分ほど浸るくらいに揚げ油（適量）を注ぎ、中火にかけます。
4. 途中裏返して、合計８〜１０分間ほどかけて、表面をカリッと揚げて取り出します。
5. そのまま１〜２分間休ませ、食べやすく切って器に盛りつけます。
6. １のタレをかけて、細ネギ（適量）と花穂じそ（適量）を花を軸から外して散らし完成です。

感想

とっても美味しそうですね。おかずにもおつまみのもなりますね。ぜひ作ってみます！