1月6日(木)のきょうの料理ビギナーズは、お正月に食べ過ぎて疲れた胃に優しい野菜たっぷりの「ミネストローネ」と「インゲン豆とパスタスープ」のレシピを紹介。
まずは「ミネストローネ」から。イタリアの代表的スープのミネストローネ。イタリアの田舎の家庭料理で、使う野菜も季節や地方によって異なります。
そのために、トマトが入っていなものでも「ミネストローネ」と呼ばれていますよ。
ミネストローネの材料(3〜4人分)
- 玉ねぎ(1/4個)
- セロリ(1/2本)
- ズッキーニ(1/2本)
- 人参(1/6本)
- ジャガイモ(1個)
- 白菜(1枚)
- 生椎茸(3枚)
- しめじ(1/2パック)
- オリーブオイル(大さじ3)
- トマトジュース(カップ1)・・食塩無添加
- 水(カップ3・1/3)
- 塩(小さじ1/2)
- こしょう(少々)
- 粉チーズ(30g)
ミネストローネの作り方
- 玉ねぎ(1/4個)、セロリ(1/2本)、ズッキーニ(1/2本)、人参(1/6本)、ジャガイモ(1個)はそれぞれ1cm角に切り、白菜(1枚)は葉と軸に分けて1cm四方に切ります。
- 生椎茸(3枚)としめじ(1/2パック)は細かく切ります。
- フライパンにオリーブオイル(大さじ3)を入れ中火に熱し、玉ねぎ、セロリ入れて炒め甘みと香りを出します。
- 続いて人参を入れじっくりと炒めます。
- 水分が飛んで香りが出てきたら、ジャガイモ、ズッキーニ、しめじ、生椎茸、白菜を入れ炒めます。※野菜は火が通りにくい堅いものから入れ炒めると野菜の水分が飛んでうまみが凝縮します。
- トマトジュース(カップ1)を加え、強火で焦がさないように混ぜながら煮詰めます。
- 水(カップ3・1/3)を入れ、弱めの中火で10分間煮詰めます。
- 塩(小さじ1/2)、こしょう(少々)で味を調えて、スープを1人前ずつに分けて粉チーズ(30g)入れ、弱めの中火で混ぜます。
- 器に盛りつけ、粉チーズ(適量)とオリーブオイル(適量)を加えて完成です。
感想
ミネストローネは、疲れた胃に本当に優しいスープですよね。朝食にも出したい、簡単で具沢山のスープです。