10月30日(火)の「ノンストップ」は「笠原将弘のおかず道場」のコーナー。本日は「鶏とキノコのみぞれ煮」のレシピを紹介します。
寒い日にピッタリのみぞれ煮は、とろみをつけた煮汁に大根おろしを加えるのでさっぱりとしています。椎茸は香りと食感を増すために手でちぎってます。むき栗を加えて季節感も出します。
鶏とキノコのみぞれ煮の材料(4人分)
- 鶏もも肉(1枚)
- 椎茸(8枚)
- 大根(200g)
- 水菜(1/3束)
- 長ネギ(1/2本)
- むき栗(30g)
- 一味唐辛子(少々)
合わせ調味料
- 水(カップ2)
- 昆布(5g)
- 醤油(大さじ2)
- みりん(大さじ2)
水溶き片栗粉
- 片栗粉(大さじ1)
- 水(大さじ1)
鶏とキノコのみぞれ煮の作り方
- 大根(200g)は皮をむきすりおろし、ザルにあげて水気を切ります。
- 椎茸(8枚)は軸を除き、手で2〜3等分にちぎります。軸は根元を少し切り落とし手で細く裂きます。水菜(1/3束)は5cm長さに切ります。長ネギ(1/2本)は斜め薄切りにします。
- 鶏肉(1枚)は一口大に切り、フライパンに皮目を下にして並べ、中火で焼きます。両面に焼き目がついたら、椎茸、長ネギを加えてサッと炒めます。
- 合わせ調味料を加えてアルミ箔をかぶせ、弱火で7〜8分間煮ます。水溶き片栗粉を回し入れてとろみをつけ、1と水菜を加えてサッと煮ます。
- 器に盛り付けて、粗く刻んだむき栗(30g)を散らして一味唐辛子(少々)をふり完成です。
感想
秋満載の一品ですね。椎茸はちぎると香りと味の染み込むが増すそうです。むき栗で甘みと旨味がアップします。