1月6日(金)のキューピー3分クッキングでは明日7日の七草粥のレシピを紹介します。
七草粥は、1月7日の朝に食べる行事食です。春の七草や餅などを、具材と塩味のお粥で1年の無病息災を願って食べられ、祝善や祝酒で弱った胃を休める為とも言われています。
スーパーには七草粥のセットになったものが売っていますが、今回はかぶとセリを組み合わせた爽やかな香りのお粥になります。
電子レンジで作れる、オススメのトッピングのレシピも紹介します。
かぶと青菜の七草粥の材料
- 米(1合)
- 水(カップ6)
- かぶ(2個)
- かぶの葉(1個分)
- セリ(1/2わ)
- 塩(小さじ1/2・小さじ1/2)
トッピング
梅のりの材料
- 焼き海苔(3枚)・・全形
- 水(カップ1/3)
- 醤油(小さじ1/2)
- ごま油(小さじ1)
- 梅干し(4個)・・叩いておく
カリカリじゃこの材料
- ちりめんじゃこ(大さじ3)
- 削りがつお(6g)
- 炒り白ごま(大さじ1・1/2)
- 砂糖(大さじ1/2)
- 醤油(大さじ1)
かぶと青菜の七草粥の作り方
- 米(1合)は洗ってざるにあげて、土鍋に入れます。水(カップ6)を入れ強火にかけて沸かします。土鍋に米がつきやすいので底から混ぜてから土鍋の蓋をずらしのせごく弱火で10分炊きます。
- かぶ(2個)の葉を落とし皮付きのまま1cmの幅で切り1cmの角切りにします。かぶの葉(1個分)とセリ(1/2わ)は茎の部分は硬いので1cmの小口切りにし、葉先は荒いみじん切りにし合わせます。塩(小さじ1/2)をして10分ほどおきしんなりさせます。10分経ったら水分が出るのでしっかりきります。
- 土鍋のお米を10分炊いたら1cm角に切ったかぶを入れます。蓋をずらしてのせ30分〜40分炊きます。
- 電子レンジで作れるトッピングを作ります。まずは、梅のりです。耐熱ボウルに焼き海苔(3枚)をちぎって入れ水(カップ1/3)、醤油(小さじ1/2)を入れ混ぜラップはせずに500wの電子レンジに2分かけます。
- 海苔の佃煮の状態になったら、ごま油(小さじ1)と叩いた梅干し(4個分)を入れよく混ぜ完成です。※余ったら和え物に使うと美味しくできますよ。
- 次にカリカリじゃこを作ります。耐熱ボウルにちりめんじゃこ(大さじ3)、削りがつお(6g)、炒り白ごま(大さじ1・1/2)、砂糖(大さじ1/2)、醤油(大さじ1)を入れ混ぜます。
- 削りがつおにしっかりと醤油の水分が回るように混ぜて広げ、ラップをせずに500wの電子レンジに2分かけて混ぜ、その後さらに30秒〜1分チンし、粗熱をとります。冷めるとカリカリにほぐれます。
- 30分〜40分炊いたお粥に、2のかぶとセリの青菜と塩(小さじ1/2)を加え、底からしっかりと混ぜて完成です。
- 卓上に土鍋ごとおきお好みの量をよそい、トッピングをのせて食べて下さい。
感想
今日ちょうど七草粥のセットではなくセリを購入し、実家のかぶが葉付きであるので早速明日の朝作りたいと思います。疲れた胃に優しいお粥を食べて、この1年家族で元気に過ごしたいです。