11月26日のNHKきょうの料理は、あったか煮物レシピ1日目「重ね煮」。井原裕子さんが「根菜とささ身のレモンバター煮」のレシピを紹介してくれました。
アッサリとした根菜とささ身が、レモンの酸味とバターのコクで深い味わいになります。
根菜とささ身のレモンバター煮の材料(2〜3人分)
- ニンジン(1本=180g)
- 長芋(250g)
- 鶏ささみ肉(4本=250g)
- タイム(生のものを5〜6本)
- 水(1/2カップ)
- 白ワイン(大さじ3)
- 塩(小さじ1/2)
- レモン(1/2個)
- 塩(少々)
- 粗挽き黒コショウ(少々)
- バター(30g)
根菜とささ身のレモンバター煮の作り方
- ニンジンは7mmの厚さの輪切りにします。
- 長芋は皮付きのまま、フォークで刺して直火で炙ってヒゲ根を焼き切り、7mm厚さの半月切りにします。
- 鶏ささみ肉(4本)は斜めに3等分に切り、塩・黒コショウ(各少々)を振ります。
- お鍋にタイムを広げ、ニンジン、長芋の順に重ねて置いていきます。
- 最後にささみを並べ、水(1/2カップ)、白ワイン(大さじ3)、塩(小さじ1/2)を合わせたものをかけます。
- バター(30g)を10gずつ分けてのせ、レモンを搾って皮を入れます。
- 中火にかけ、煮立ったらフタをして弱火にし、15分ほど煮れば出来上がりです。
感想
重ね煮は、火の通りにくい素材から順番に重ね、一度煮立たせてからフタをして煮込む方法です。このときにハーブやスパイスなどを加えることで、美味しさがアップしますよ。