1月10日(火)のおびゴハンは洋食の達人「森野熊八先生」が「リゾット風オムライス」のレシピを紹介します。
ご飯のピラフは市販の冷凍ピラフを使います。市販の冷凍ピラフを使うことで時間の短縮と、市販の物でも魚介の旨味がたっぷりで美味しくできますよ。
ピラフをレンジでチンしている間にきゅうりのサラダを作って、付け合わせも充実しています。シーフードの旨味がたっぷりで、半熟卵がトロッとしたプロ顔負けのオムライスのなります。
リゾット風オムライスの材料(2人分)
- 市販の冷凍海老ピラフ(400g)
- 卵(5個)
- 白胡椒(少々)
- ベーコン(3〜5枚)
- バター(20g)
きゅうりのマイルドマヨ和えの材料(2人分)
- きゅうり(2本)
- マヨネーズ(大さじ2)
- 牛乳(大さじ2)
リゾット風オムライスの作り方
- 市販の冷凍海老ピラフ(400g)を耐熱用のボウルに出し、ラップをかけて600wで5〜6分温めます。
- 温めている間にきゅうりの和え物を作ります。きゅうり(2本)の皮をしましまに切り、乱切りします。しましまに切ることで味の辛味と食感がアップします。切った断面を常に上にして乱切りします。マヨネーズ(大さじ2)と牛乳(大さじ2)を合わせます。牛乳を入れることで、マヨネーズの酸味がマイルドになります。切ったきゅうりを入れて合わせ、完成です。
- ボウルに卵(5個)を割り、温めた冷凍海老ピラフに溶かずに入れます。おたまでご飯と卵を混ぜ合わせ、白胡椒(少々)を入れます。
- ベーコン(3〜5枚)の重なりを剥がし、5mm位の薄切りに切ります。
- バター(20g)を冷えたフライパンに入れ、火をつけます。
- バターが温まり、泡が小さくなったらベーコンを入れ炒めます。泡が小さくなったら水分が出て旨味が出た証拠なんですよ。
- 軽く炒めたら、卵と絡めたご飯をおたま2杯分(2杯で1人分です)入れ、フライパンは縦、ヘラは横で十字になるように炒め、半熟になったら巻き込むようにしてフライパンの淵を使い形を整えて完成です。焼き時間は30秒でいいです。
感想
形が崩れたら濡れ布巾で形を整えたり、丸いお好み焼きの形でも同じように美味しくできますよ。簡単で誰でもできるオムライスですね!