1月9日(水)の「NHKごごナマ」は魚料理研究家で発酵文化研究家でもある「是友麻希」さんが、サバ料理の手軽な一品を紹介します。
「焼きサバのぶっかけ」は、サバを酒に浸してから焼くので、アルコールと共に臭みがとび、ふっくら仕上がり、ご飯とも相性抜群です。胃腸に優しくサラッといただけます。
焼きサバのぶっかけの材料(4人分)
- サバ(4切れ)・・3枚おろし
- なす(2個)
- 塩(少々)
- 酒(適量)
- サラダ油(少々)
- 小口切りみょうが(2個)
- 千切り生姜(1かけ分)
- 小口切り細ネギ(5本)
合わせ調味料
- だし(600ml)
- 練りごま(大さじ2)
- 味噌(大さじ3)
- 薄口醤油(少々)
焼きサバのぶっかけの作り方
- 鍋に合わせ調味料を入れて弱火で沸騰させないように温めます。
- なす(2個)は皮ごとグリルで焼き、中まで火が通ったら皮をむき輪切りにします。
- サバ(4切れ)を洗って、食べ易い大きさに切ります。酒(適量)を浸して5分間ほど置きます。
- 3に塩(少々)をふり、フライパンで焼きます。
- お椀に4と2を入れ、小口切りみょうが(2個)、千切り生姜(1かけ分)、小口切り細ネギ(5本)をのせ、1のだしをかけて完成です。
感想
そうめんや豆腐、ご飯にかけても美味しくいただけます。薬味にはラー油、ごま油、七味唐辛子、豆板醤、酢、わさび、アーモンド、くるみ、薄切りきゅうり、納豆などがオススメそうですよ。