1月30日(水)の「NHKあさイチ」では、島根県出身のイタリア料理店シェフの「金川琢磨」さんが地元の海の幸「さわら(鰆)」を使ったレシピ「さわらの包み焼き」を紹介してくれました。
「さわら(鰆)」は字の通り春の魚と書くので春が旬だと思われますが、冬は「寒さわら」とよばれて脂のってとっても美味しいそうですよ。
さわらの包み焼きの材料(2人分)
- さわら(2切れ)・・切り身
- 白菜(2枚)
- 酒(大さじ2)
- 生椎茸・エリンギ・ヒラタケ・えのき(合わせて200g)
- ニンニク(1かけ)
- オリーブオイル(150ml)
- 生タイム(2本)
- アンチョビペースト(小さじ2)
- 粗びき黒コショウ(適量)
- あすっこ(適量)・・島根県産のアブラナ科の野菜
- 塩(適量)
合わせ調味料
- オリーブオイル(小さじ1)
- はちみつ(小さじ1/2)
- レモン汁(小さじ1/2)
- コショウ(少々)
さわらの包み焼きの作り方
- 白菜(2枚)は葉と軸の部分に分けます。
- さわら(2切れ)は塩(ふたつまみ)を全体にふります。1の葉の部分でさわらを包みます。
- フライパンに分量外のオリーブオイル(小さじ1)を入れ、2の巻き終わりを下にして並べたら、強めの中火で焼きます。パチパチと焼ける音がしたら酒(大さじ2)を加えて中火にして、蓋をして3分間ほど蒸し焼きにします。上下を返して蓋をして、弱めの中火で2分間ほど焼きます。
- きのこ(200g)はそれぞれ食べやすい大きさに切ります。
- 鍋にオリーブオイル(150ml)、皮をむいて潰したニンニク(1かけ)、タイム(2本)を入れて弱火にかけます。香りが立ったらニンニクだけ取り出して火を止めて。アンチョビ(小さじ2)を加えて軽くほぐします。
- 4と塩(ひとつまみ)を加えて中火にして混ぜながら1分間ほど煮ます。黒コショウ(少々)を加えます。
- 1の軸の部分は細切りにして、塩(少々)で軽くもんで水気を絞ります。あすっこ(適量)はサッと茹でて水気を絞りみじん切りにします。
- 7はボウルに入れ、合わせ調味料、塩(少々)と和えます。
- お皿に3を盛り付けて6と8を添えて完成です。
感想
とっても美味しそうですね。さわらは淡白なので少し油を使った方が合いますよね。ぜひ作ってみます。